西粟倉村の取り組みについて、山崎は、地域の中でお金を回すか、地域の外にお金を支払うかが重要になる、エネルギーも地産地消ができれば、地域のお金を流出させなくて済む、西粟倉村では、地域にあって流れ行くものからエネルギーを作り出そうとしているなどと話した。また、今回のケースでは、森が育んだ水で動力を生み出し、木材の端材などで熱エネルギーを生み出していて、森を破壊して太陽光パネルを設置すれば、全体のバランスが崩れ、再生可能ではなくなる、水・木・太陽のバランスをとることで、持続可能エネルギーになるなどと話した。人口が減少しても、充実した暮らしは可能であることを証明する取り組みだなどとした。