- 出演者
- 梅津弥英子 パトリック・ハーラン 木村拓也 宮司愛海 立石修 勝野健 青井実
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶をした。
パリ五輪まで32日となった。各競技の代表争いが佳境に入ってきているが、きのうスケートボードストリートの代表争いがあった。東京五輪金の堀米雄斗が大逆転で切符を掴み取った。一方で女子は西矢椛が惜しくもパリ五輪の切符を逃す結果となった。パリ五輪代表は、男子ストリートが堀米雄斗、小野寺吟雲、白井空良、女子ストリートが吉沢恋、中山楓奈、赤間凛音。パトリック・ハーランは「冬季だとモーグル・スノボーとか、夏季だとサーフィン・スケボー・ブレイクダンスとか、こういうものがこれから日本のお家芸にもなるんじゃないか」等とコメント。
今日の東京外国為替市場の円相場は一時1ドル=159円90銭台をつけた。米国で高い金利水準が続くとの見方が広がり、円を売ってドルを買う動きが一層強まった。円相場は4月29日に1ドル=160円20銭台に突入したが、政府日銀が円買い介入に踏み切ったとみられ、一旦は円高方向に動いたものの円安基調は変わらず、再び160円台に近づいている。円ドル相場グラフ(4月〜6月)。鈴木財務相は「過度な変化というのは望ましくない。引き続き市場の動向をしっかり見て必要に応じて適切な対応をとっていきたい」とコメント。現在の円相場を伝えた。
羽田空港では1月2日、日本航空と海上保安庁の航空機が衝突し、海保の乗組員5人が死亡した。この事故を受け、国交省は管制官の負担を減らして安全性を高めるため、離着陸の調整を支援する管制官を羽田や成田などの主要空港に新たに配置するなどの再発防止策を取りまとめた。この中では着陸機が接近する滑走路に別の機体が進入した場合、注意喚起する警報音が鳴る機能を追加することも盛り込まれている。
所沢市では、ことし4月から、プラスチックごみを減らすため、ストローレスパックを導入している。小学校では、児童らがストローを使わず、パックから直に牛乳を飲んでいた。市内の学校給食では、年間約500万本のストローが使われていた。約1.5トンのプラスチックごみの削減が期待されている。おぼんにストローが挟まっていると、機械の故障につながるなどのトラブルがあったが、そういったトラブルをなくすという意味もあるという。
学校給食の牛乳パックのストローレスについて、今までストローを使用していて、直に飲むのは飲みづらいという児童には、ストローも提供されているという。ストローレスパックは、開けやすい構造になっているだけでなく、飲む時に、下の辺がなだらかになっているため、飲みやすくなっている。パックンは、いらないストローを断るなど、そうしたきっかけになったらいいなどと話した。
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バレーボール男子日本代表がネーションズリーグでアメリカ相手にストレート勝ちを決め、世界ランクが4位から2位に浮上した。パリオリンピックの組み合わせ抽選はこの順位で行われるため、日本は1次リーグC組の最上位国となる。先程オリンピック日本代表メンバーが発表され、石川祐希選手や西田有志選手ら12人が代表入りした。また20歳で選出された現役大学生のアウトサイドヒッターの甲斐優斗選手にも注目が集まっている。一方女子日本代表はネーションズリーグ決勝でイタリアと対戦し、3-1で敗れるも主要国際大会10年ぶりのメダルとなる銀メダルを獲得した。また古賀紗理那選手は大会のベストアウトサイドヒッターに選ばれた。
ゴルフ・全米女子プロ選手権最終日。山下美夢有は、17番・ティーショットで、もう少しホールインワンというショットを見せた。山下は、最終18番をバーディーで締め、アメリカツアー自己最高の2位でフィニッシュした。この結果、五輪代表争いで、2番手に浮上した。アメリカ女子プロゴルフ協会は、笹生優花と山下がパリ五輪の出場権を獲得する見通しだと発表した。
パリ五輪に向けたバスケットボールの強化試合。日本代表は、格上のオーストラリアと対戦した。残り2分を切り、6点差を追いかける展開。河村勇輝は、倒れ込みながらも、連続ポイントを決めた。3点差で迎えた残り20秒で、河村勇輝は、3ポイントを決めた。河村勇輝は、両チーム最多の28得点をマークし、強豪から価値ある引き分けとした。
ブレイキンのパリ五輪予選シリーズ最終戦・決勝。女子は、AYUMIこと福島あゆみと、AMIこと湯浅亜実が対決した。AYUMIは、おととい41歳になり、豊富な引き出しで会場を沸かせた。AMIは、ダイナミックで難度の高い回転技などでアピールした。結果は、AMIが優勝した。予選シリーズの合計で、AMIとAYUMIがともにパリ五輪代表に内定した。
ドジャース・大谷翔平の6月のホームランを振り返った。日本時間17日に行われたロイヤルズ戦では、第18号ホームランを放った。飛距離は、137メートルだった。第19号は、今季2度目の2打席連続のホームランとなった。第20号は、クアーズ・フィールドでの1本。飛距離は、自身に2番目となる145メートルだった。21日には、同じ球場で、第21号を放った。第22号は、古巣エンゼルスとの試合での1本。これで、メジャー28球団からホームランを打ったことになった。きのう、3試合連続となる第23号を放った。現地で取材した鈴木は、構えの時点でボールがよく見えていて、準備などがうまくいっていると見えるなどと話した。大谷の打撃成績は、打率・ホームランで、リーグトップ、打点でリーグ3位となっている。メジャーリーグで三冠王は、ここ50年で1人しかいないという。2012年に、タイガースのカブレラが当時、45年ぶりで三冠王を達成した。鈴木は、ドジャースの下位打線が機能してくれば、打点も伸びてくるため、三冠王も十分ありえるなどとし、ホームラン数は55本を期待したいなどと話した。日本時間10日、ヤンキース戦の打席に入る前、大谷は、バッティング練習を行っていた。鈴木は、大谷は、試合前や試合中に、打球速度や角度などを測りながら、フォームを微調整していて、ホームランになりやすいスイングを考え、ルーティン化しているなどと話した。投手復帰について、鈴木は、最近のキャッチボールを見ると、調子は良さそうだが、ワールドシリーズでの復帰は、現実的に難しそうだなどと話した。
吉沢亮が主演を務め、耳の聞こえない母と聞こえる息子の物語が描かれた「ぼくが生きてる、ふたつの世界」で、中国の上海国際映画祭に登場した。袴姿で登場したのは松本幸四郎。主演を務める劇場版「鬼平犯科帳 血闘」がフィルムパノラマ部門に公式招待された。そして山田尚子監督が手掛ける「きみの色」が上海国際映画祭の最高賞である金爵賞 アニメーション最優秀作品賞を受賞した。
村重杏奈がランジェリーブランドと共同開発した新ブランドの発表会に登場した。今日は司会にプロデューサーと2つの顔を見せた。今日の自己採点は?との質問に「タジタジだったんですけど、そんな村重もすごくかわいいかな。100点満点中5000万点です!」と話した。
岸田首相は官邸でケルケンツェス事務局長と万博の成功に向けた機運醸成などについて意見を交わした。岸田首相が「自治体・経済界・政府が一丸となって未来を切り開く万博をつくりあげたい」と述べたのに対し、事務局長は万博の中身を磨き上げる重要性を強調した。
天皇陛下は、23日午後、ロンドンで活躍する日本人を宿泊先のホテルに招いて懇談された。「ロイヤル・バレエ」でプリンシパルを務め、けがでリハビリ中の平野亮一さんには、「早い回復を」と気遣われた。皇后さまは、出発前の準備や長時間のフライトで、少し疲れが出ているため、同行している主治医の判断に従い、25日の国賓行事に備え、出席を控えられた。ロンドンでは、日本とイギリスの国旗が掲揚され、到着前から歓迎ムードが高まっていた。日本時間きのう、約15時間フライトを経て、イギリスに到着された天皇皇后両陛下。雅子さまは、水色のスーツ姿で、陛下のネクタイとリンクコーデになっていた。チャールズ国王の代理として出迎えた関係者と、笑顔で握手を交わされ、車に乗って移動した。天皇旗が掲げられたこの車は、チャールズ国王が用意した両陛下のための専用車だ。滞在先のホテルには、お二人のことを一目見ようと、現地の日本人など多くの人が集まっていた。日本時間きのう午後10時頃、陛下は、2018年にオープンしたジャパン・ハウスを訪問された。ジャパン・ハウスは、日本の文化や魅力を発信する施設だ。能登半島地震で被災した輪島塗作家の作品などを見てまわられた。陛下は、約30分間にわたり視察し、「とても興味深く拝見しました」と述べられた。あす25日は、両陛下は、国王夫妻とともに馬車のパレードなど国賓としての重要な行事に臨まれる。
各地で季節外れの暑さが相次ぐ中で、エアコンの売れ行きも急激に伸びている。日本電機工業会が今日発表した5月の生活家電の国内出荷額は物価高で冷蔵庫や洗濯機がマイナスとなる中で、エアコンの出荷額は前年同月比+18.7%の949億円を記録した。重視されているエアコンは節電とパワー両方を兼ね備えている物で、こうした人気の高まりからメーカーの工場もフル稼働状態だという。
自民党の菅前総理は、きのう、9月の総裁選について、刷新感を持ってもらえるかが大きな節目になると述べ、新しいリーダーが出るべきとの認識を示した。自民党では、岸田首相の交代を求めたとの受け止めが広がっている。菅前総理は、総裁候補として、茂木氏など4人に触れ、石破氏を期待できる方だと述べ、波紋を呼んでいる。
自民党の菅前総理の総裁選をめぐる発言について、木村は、岸田総理と距離を置く菅氏の発言で、総裁選ムードが一気に高まったが、菅氏の周辺は、ここから、党内がどう動くかを見極めるということだと話していて、決め打ちにはまだ早いという考えもありそうだ、一方で、菅氏は、党改革を進めるために、勝つことにこだわっているとの見方もあり、勝馬を見定めに入っているとも言え、自身の発言で議論を活性化させ、党内と世論の情勢をよく見ながら判断するものとみられるなどと話した。小泉進次郎氏の立候補について、木村は、現時点で可能性がないとは言い切れない、菅氏は、ライドシェアの議論をリードした小泉氏の能力を高く評価していて、選択肢の中に残しているとみられるなどと話した。岸田総理の再選への意欲は衰えておらず、麻生副総裁と会談した際にも、再選に向けた助言を受けていて、麻生氏の支援を受けた上で再選戦略を描きたい考えだ。自民党内では、岸田氏以外がいいとの声が大きくなっている。議員の支持をどこまで得られるかは不透明だ。
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