バレーボール男子日本代表がネーションズリーグでアメリカ相手にストレート勝ちを決め、世界ランクが4位から2位に浮上した。パリオリンピックの組み合わせ抽選はこの順位で行われるため、日本は1次リーグC組の最上位国となる。先程オリンピック日本代表メンバーが発表され、石川祐希選手や西田有志選手ら12人が代表入りした。また20歳で選出された現役大学生のアウトサイドヒッターの甲斐優斗選手にも注目が集まっている。一方女子日本代表はネーションズリーグ決勝でイタリアと対戦し、3-1で敗れるも主要国際大会10年ぶりのメダルとなる銀メダルを獲得した。また古賀紗理那選手は大会のベストアウトサイドヒッターに選ばれた。