総務省消防庁によると、全国の熱中症救急搬送者は3年連続で増加し、去年は9万7578人と過去最多だった。また、月別搬送者数で見ると、7月が最も多いという。熱中症の治療費の自己負担額は4744円。そんな中、「熱中症保険」が注目を集めているという。「PayPayほけん 熱中症お見舞い金」は、保険料100円・申し込み最短1分で入ることができるという。今年の加入件数は、一昨日時点で約9万件で、去年の約2倍のペースで増えているという。また、ドコモなども熱中症の保険を提供している。また、ニッセイプラスは、夏の熱中症・冬のインフルエンザに備えた「熱中症・インフルエンザ保険」を提供している。