日本時間きのう午前1時過ぎ、パリオリンピックで日本で最初に金メダルを獲得した柔道女子48キロ級・角田夏実選手。この階級での金メダルは谷亮子さん以来20年ぶり。日本柔道女子では史上最年長の金メダリストとなった。2018年まで角田は52キロ級だったが、その階級には阿部詩がいて階級の変更を決断するも東京オリンピックでは代表落選。この時すでに28歳。一時は引退も考えた。しかし厳しい減量と向き合いながら戦い続けた。角田選手のYouTubeには絞られたウエストの映像が。苦しい減量も今井コーチと笑顔で乗り越えてきた。