「ぎょうざの満洲」の「焼餃子」は国産豚肉を使用し、手頃な価格で食べられるため人気だ。その餃子にも中東情勢の影響が及んでいる。あすから関東の店舗で12個入り冷蔵生ぎょうざが販売休止に。その要因となっているのが商品を入れる容器不足。トレーなどに使われる石油由来の原料が不足しているという。きょう店内では冷蔵ぎょうざを次々と手に取る人の姿があった。一方、袋入りの「冷凍生ぎょうざ」はこれまで通り販売を継続。あす以降の特売日には480円に値下げして販売するという。容器不足で頭を悩ませているのは都内の唐揚げ専門でも。この店では1日約100個、プラスチック製の弁当容器を使用しているが、容器を仕入れている業者から値上げ通知が届いたという。すでに店では鶏肉や油などが高騰し、今年1月に唐揚げのサイズを小さくするなど実質値上げに踏み切ったばかり。さらなる追い打ちとなる容器の値上げに店主は「入ってこないとなるとお弁当の販売自体が厳しいと思う」と話す。さらに容器不足となっているのは病院や調剤薬局などで使われる医療用のプラスチック容器だ。そんななか千葉・市原市はきのう、指定以外のゴミ袋でも使用可能とする異例措置を発表した。その原因は指定ごみ袋の品薄だ。市が来年から実施を計画する家庭ゴミ処理の有料化を巡る誤認も買いだめなどの要因が起きた要因と見られている。指定ゴミ袋の品薄は宮城や沖縄の自治体でも起きている。市原市は指定ゴミ袋は安定供給されているとし、買いだめを控えるなど冷静な対応を求めている。
