カスハラをした人の氏名の公表について。氏名公表、賛成が7割近く伸ばしている。反対は9.5%、いろんな意見がある。カスハラ問題に詳しい島田恭子は「対応者や組織を守るという意味では有効」、クイズプレーヤー・伊沢拓司は「より慎重に考えないといけない。刑事罰で名前は出る。今回の条例はそこに当てはまらないケース。裁判を経ない判断となるとそれが正しく運用できるのかは考えないといけない。名前なきネットリンチもある。間違った名前が出るケースもあり、名前を出すことに関して、この条例が認められると助長しかねない」、カスハラ問題に詳しい島田恭子は「公表期間や削除基準などの運用ルールが考えられてると思う。認知症や精神疾患のためにカスハラをしてしまうケースもある。慎重な判断が必要」とスタジオコメント。