王貞治と栗山英樹が対談。共にWBCで日本代表を優勝させた監督。王は大谷の「憧れるのをやめましょう」という言葉を称賛。王は巨人にて、長嶋茂雄とのONコンビで9年連続日本一に貢献。通算868本塁打は世界記録。MLBでHR王の大谷については、米国のほうが日本よりも打ちづらいとしたうえ、「中身がすごかった」「技術だけじゃなく、相手と勝負した」などと称賛。HRを打つ極意を聞かれると、「バットを振れる体」「ストライクゾーンの見極め力」「頭の位置を変えないこと」「ボールの芯をバットの芯で打つこと」などを挙げた。
打撃フォームにおいて共通点も多い大谷と王だが、大谷の「ノーステップ打法」と王の「一本足打法」には大きな違いが。王が見るに大谷のステップは早め。これが準備時間につながり、好打撃に繋がっていると分析。王の一本足打法にもこの要素はあるそう。大谷は自己最長となる150mの特大HRを今年達成。その映像を見た王いわく、「飛んでいっちゃう打ち方」をしているそう。今季自己最速188.4キロのHRを打ったことも踏まえ、イチローや長嶋茂雄、落合博満、内川聖一などとも共通して「インパクトがしっかりしている」と評価。王自身もそれを意識していたそうで、若手選手にもこれを教えているという。世界記録である868本塁打を打った王。当時については「余韻を楽しめない」とし、次へ向かう意識が強かったと明かした。この点、大谷にも共通点を感じているそう。今後の大谷には「挑む大谷翔平であってほしい」とコメント。
打撃フォームにおいて共通点も多い大谷と王だが、大谷の「ノーステップ打法」と王の「一本足打法」には大きな違いが。王が見るに大谷のステップは早め。これが準備時間につながり、好打撃に繋がっていると分析。王の一本足打法にもこの要素はあるそう。大谷は自己最長となる150mの特大HRを今年達成。その映像を見た王いわく、「飛んでいっちゃう打ち方」をしているそう。今季自己最速188.4キロのHRを打ったことも踏まえ、イチローや長嶋茂雄、落合博満、内川聖一などとも共通して「インパクトがしっかりしている」と評価。王自身もそれを意識していたそうで、若手選手にもこれを教えているという。世界記録である868本塁打を打った王。当時については「余韻を楽しめない」とし、次へ向かう意識が強かったと明かした。この点、大谷にも共通点を感じているそう。今後の大谷には「挑む大谷翔平であってほしい」とコメント。