22日の西武vsロッテ。ロッテ・種市篤暉 25歳。入団からエース候補と呼ばれた男。2020年右ひじ手術、長期間のリハビリを乗り越え4年ぶりの完投がかかる9回。「完投できる自身があった。僕が主役の気持ちでマウンドに上がった」と話し、4年ぶりの完投勝利をおさめ、ラストイニングは“完全復活の証”。24日の阪神vs巨人。巨人・戸郷翔征 24歳。今季初の開幕投手を担った男。チームは今季ワースト4連敗中 首位阪神との一戦。ノーヒットノーランがかかる1点差の9回、先頭打者に四球 自らに言い聞かせたのは「チームに勝ちを」。ただ勝利だけを求めて史上89人目のノーヒットノーランを達成。ラストイニングは“エースの証”。