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「読売新聞」 のテレビ露出情報

話は政界再編に転換する。渡辺氏は自身が仕掛け人だったと話す。当時バブル崩壊後の後遺症、災害などに対応しきれない政治への失望感が世論に広がっていた。渡辺氏は与党野党を巻き込んで連立工作を仕掛ける。政権を奪取した橋本龍太郎率いる自民党は小沢一郎が率いる最大野党と連携するかと内部で激しく対立していた。その後、安全保障関連で連携するが野中広務氏は「大政翼賛会」のような形になってはいけないと批判し禍根を遺した。渡辺氏は翌年自自連立に動き、野中と小沢の関係修復をはかった。
渡辺氏は小沢と不倶戴天みたいな仲悪いのを一緒にメシを食わせて会わせ、小沢と野中を会わせ互いに「よろしくおねがいします」と言わせるようにし、腹を割って話せる関係になり、2人共根は善だと思ったという。当時について小沢一郎氏は自自連立について野中氏から話があり、国連中心の安保政策などを伝えたという。野中氏を支えていたこともある鈴木宗男氏は当時、裏で具体的に動いたという話は聞いていないが小沢氏は元々自民党にいた方だから何かしらのパイプがあっても不思議でもないなど話した。
1998年に自自連立が合意された。一方で自民党は公明党を連立の相手として引き寄せるという思惑もあり、自由党にはその緩衝材の役割を期待していた。その1年後自自公連立が合意され、今日まで続く日本政治の雛形がこのときに作られた。連立工作にも関わったのかと聞くと渡辺氏は創価学会の池田大作名誉会長と懇意していると話し具体的な言及は避けた。その後自由党は考えなどから連立から離脱した。
東京大学の御厨貴氏は渡辺氏の政治との独特の距離感について一般論は通用しないところまで突き抜けた、読売の社長であり筆政である、渡辺恒雄個人としてやれることはやりたいという所にいっちゃったんだろうと思いますと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月28日放送 3:20 - 4:59 NHK総合
BS1スペシャル独占告白 渡辺恒雄〜戦後政治はこうして作られた 昭和編
読売新聞グループのトップ・渡辺恒雄にインタビュー。この時93歳だが、社論の方針や重要事項を自ら指示。中曽根康弘元総理大臣とは昵懇な関係に。自らの墓碑銘も中曽根に書いてもらったそう。番組では、渡辺へ複数回にわたりロングインタビュー。
読売新聞グループのトップ・渡辺恒雄にインタビュー。初日は2019年11月22日。生まれは1926年。11歳で日中戦争が始まり、[…続きを読む]

2024年12月27日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング林修のことば検定スマート
問題「将棋の『竜王戦』名前の候補だったものは?」。青「名匠戦」、赤「巨人戦」、緑「目的外使用しないよ」。竜王戦は8つのタイトル戦の中でも最高峰に位置づけられている。賞金は4400万円、この賞金額も将棋界最高。創設されたのは昭和62年。竜王戦の名前は飛車が成ると竜王になり、全駒の中で最強の働くをする。あるいは将棋ならではの名称で分かりやすく強そうなどの理由から[…続きを読む]

2024年12月20日放送 8:00 - 9:50 フジテレビ
めざまし8(ニュース)
きのう、読売新聞グループ主筆の渡辺恒雄さん(98)が肺炎で亡くなった。“ナベツネ”の愛称で政界やスポーツ界に大きな影響を与えた。自身の著書にて「新聞記者は自分にとって天職である」と語っていた。1950年に読売新聞社に入社、政治部長などを経て、1991年には代表取締役社長に就任。歴代首相との交流があり、特に政界の盟友として親交が深かった中曽根元首相。お互いを家[…続きを読む]

2024年12月16日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NNN NEWS ZIP!
NNNと読売新聞が行った世論調査で、石破内閣を支持するか尋ねたところ「支持する」は前回の11月調査より4ポイント下がり39%だった。「支持しない」は6ポイント上がり48%で、「支持する」を再び上回った。企業・団体献金のあり方について尋ねたところ、「認めた上で透明性を高めるべき」が最も多く60%、「禁止するべきだ」は30%にとどまった。「今のままで良い」は7%[…続きを読む]

2024年12月16日放送 4:30 - 5:50 日本テレビ
Oha!4 NEWS LIVE(ニュース)
NNNと読売新聞が今月13日〜15日まで世論調査を行った。石破内閣の支持率:「支持」39%(−4P)、「不支持」48%(+6P)。「企業団体献金」のあり方:「禁止するべきだ」30%、「認めたうえで透明性を高めるべきだ」60%、「今のままでよい」7%。石破首相のもと「政治とカネ」の問題は解決すると:「思う」7%、「思わない」86%。自民党、公明党の与党と国民民[…続きを読む]

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