- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 辻岡義堂 森圭介 山崎誠 忽滑谷こころ 直川貴博
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。
和歌山・アドベンチャーワールドでは明日中国に返還されるジャイアントパンダの最後の一般公開が現在も行われている。今日は最後の姿を一目見ようと開園前から約1400人が列を作り、パンダのいる建物では常に1時間以上の行列ができていた。この後午後4時からは見送りのセレモニーが行われる予定で、4頭の成長記録の映像が流される他、飼育スタッフからパンダ達にメッセージが送られることになっている。
気象庁は今日午前11時に西日本全域で梅雨明けしたとみられると発表した。各地の梅雨明けは平年より3週間程度早く、九州北部・四国・中国・近畿では統計開始以来初めて6月中の梅雨明けとなった。西日本では7月にかけて平年より気温が高く、降水量の少ない状態が続く予報となっている。熱中症や農作物・水の管理に十分注意が必要。
来月の参院選を前に村上総務相はSNSなどを提供するプラットフォーム事業者に対し、真偽不明の嘘や誤りのある情報についての対応を強化するよう要請したことを明らかにした。具体的には削除申し出窓口の公表や削除の適否の迅速な判断、削除基準の策定・公表などを求めたという。また村上総務相は国民に対し、SNSなどを利用して選挙に関する情報を入手する際は情報の真偽を確認するよう呼びかけた。
赤沢経済再生相は早ければ今夜にも7回目の日米関税協議に臨む。交渉がまとまらない最大の要因は「自動車関税」。日本側は何としても引き下げたいが、ある政府関係者は「アメリカが25％から下げる気配は全く感じられない」と話している。日米の溝が埋まらない背景には米側の交渉担当の3人の考えが異なり、未だに誰と話すべきか分からない状況があるとのこと。停滞する交渉の突破口と期待されているのが「レアアース磁石」で、現状中国の輸出規制で安定的入手が難しい状況となっている。その中でも「ネオジム」と呼ばれるレアアースで作った磁石は日本でも生産しており、トランプ大統領は「日本で生産している分を分けてほしい」と関心を示しているという。ただ政府関係者は「レアアース磁石だけで自動車はとれない」などと話している。
プロ野球は今日からリーグ戦が再開。今日の巨人の先発はここまで6勝を挙げている山崎伊織投手。開幕36イニング連続無失点のセ・リーグ記録を樹立し、防御率もリーグトップとのこと。
2007年にデビューした渡辺直美さんはビヨンセのダンスパフォーマンスでブレイク。2021年に拠点をニューヨークへ移すと、2023年には全米7都市でトークライブツアーを開催。去年はニューヨークで全編英語のスタダップライブを開催するなど活躍している。そんな渡辺さんが先週、日本で13年ぶりに単独コントライブを開催。6本の新作コントを披露した。稽古ではひたすら動き回る渡辺さんの姿があった。またセリフの間や長さ、スピードにこだわる様子もみられた。コントライブは無事成功。渡辺さんは将来やりたいことについて「コメディー映画で主演をやりたい」などと話した。
千葉・東金市にある「東金ジャンボブルーベリー」から中継。約8000平米の敷地で80品種のブルーベリーを育てており、ブルーベリーの食べ比べができる。摘みたてのブルーベリーを使ったピザ作り体験やスムージーなども楽しめるとのこと。義堂アナは500円玉サイズまで成長する「チャンドラー」やピンク色の「ピンクレモネード」といった品種を紹介。またピザやスムージーを試食した義堂アナは「美味しい」などとコメントした。ブルーベリー狩りは8月中旬まで楽しめる。
日テレ・大屋根広場から関東のお天気を伝えた。
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日テレ・大屋根広場から全国のお天気を伝えた。
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きょうのテーマ「開票前に当確おかしい？」。竹内真デスクの解説。先週日曜日に行われた東京都議会選挙。午後8時の投票終了と同時に何人かの候補者について当選確実だと伝えた。SNSでは開票前から当確がでるのがおかしいなどの投稿が拡散された。当確についてどう判断したのか。日本新聞協会に加盟する佐賀新聞・時事通信・読売新聞・日本テレビの4社が共同で検証を行った。報道機関は取材と調査をして当選を確実か判断をしている。2002年、森山法相の陣営では500人ほど入る会場はガラガラ、落選してしまった。2001年、東京・渋谷、小泉元首相が演説に立つと大勢の人、熱気を感じ、勢いを感じることがわかる。大接戦だとするとどちらが勝っているかわからない。そのために世論調査や出口調査をする。出口調査がとても重要。調査を基に得票を予測、逆転が不可能なことを踏まえ、当確を出すとのこと。選挙の調査はみそ汁の味見に例えられるそう。適切に調査をすれば全員に聞かずとも結果予測ができるとしている。調査対象の人、実際に投票をした人、男女比・年齢の分布などできるだけ同じにしている。拓殖大学の教授は選挙の研究を始めたのが90年代前半、30年ぐらいでノウハウがたまってきて当選するのはほぼ間違いないだろうと十分予想できるなどとした。
和歌山・白浜町のアドベンチャーワールドではジャイアントパンダとのお別れセレモニーが行われた。開園前から約1400人ものファンがお別れに駆けつけたため、普段よりも開園を1時間前倒しとなった。東京・千代田区のわかやま紀州館では限定パンダグッズが販売された。
アドベンチャーワールドのパンダがあす中国に帰る。1972年に日本と中国の友好の証として初めてのジャイアントパンダが来日した。初日は入場者の列が2キロにもなった。1970年創刊の雑誌「anan」は当時モスクワにいたパンダの名前が由来。アドベンチャーワールドには1988年にパンダが初めてやってきた。関西大学の宮本教授の試算によると、1994年9月からのアドベンチャーワールドの経済効果は約1256億5741万円。アドベンチャーワールドのパンダは、ジャイアントパンダ保護共同プロジェクトの契約期間が満了になった。上野動物園のパンダは来年2月に返還予定。駒澤大学の三船教授は、またパンダが日本に来る可能性がある、パンダは外交においてソフトパワーを発揮するとしている。
文具女子博トーキョーが有明で開催中。160社が集結し、5万点以上の文具が並んだ。今回のトレンドはその日の出来事を自由に記録するライフログをサポートするアイテム。勉強用の文具がライフログに使われることもあり、日本地図が書かれた付箋は旅行の記録などに使われる。
大谷翔平が第28号ホームランを打ち、ホームランランキングでリーグトップとなった。
放送ガバナンス検討会のメンバーはメディア論や放送法、危機管理の専門家などで構成。民間放送事業者に求められるガバナンスの具体的内容や実効性確保などの方策。また放送事業者・業界団体・国が果たすべき役割について検討。村上総務相は「健全なガバナンスが確保されてこそ放送の自主自立の理念が揺るぎないものになる」と述べた。11月をめどに議論を取りまとめる。
きょうの東京株式市場は取引開始直後から買い注文が優勢となり、日経平均株価が4万円台を回復。終値はきのうより566円高い40150円で今年の最高値を更新。アメリカの関税政策や中東情勢への懸念が和らぐ中、幅広い銘柄が買われた。ただ専門家からは「市場が過熱気味になっている」と警戒する声も聞かれた。