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「読売新聞」 のテレビ露出情報

サウナを愛するサウナーが全世代で増加中。テントサウナ、サウナカー、ソロサウナ、女性専用サウナなどもある。サウナの検索数は2019年から急上昇している。サウナブームを作ったキーワード「ととのう」は、サウナの本場フィンランドでも紹介された。日本で初めてのサウナは1957年、東京・銀座にの混浴施設「東京温泉」に設置された。床がめちゃくちゃ熱かったが、減量目的にスポーツの人たちは根性で入っていたとか。これから7年後の1964年、日本に最初のサウナブームが訪れる。きっかけは東京オリンピック。オリンピックでは選手村にサウナを作るのが恒例だった。1966年、渋谷に日本初のサウナと水風呂を併設した施設「スカンジナビアクラブ」がオープンした。その後、都内には働くサラリーマンのオアシスとしてサウナが増加した。1971年には全国で4000軒以上となった。この頃サウナは主に男性中心のものだった。サウナがファミリーに広がったのは1990年ごろ。健康ランドやスーパー銭湯などが人気となった時代。男女両方の浴場にサウナが設置され、美容と健康を求める女性たちの間でも広がっていった。そして2016年、漫画「サ道」が出版された。「サ道」では、サウナ→水風呂→休憩を繰り返す温冷交代浴による「ととのう」という状態こそがサウナの真髄であると説いている。「ととのう」という言葉に引き寄せられた若い世代がサウナに殺到、SNSなどにより広がっていった。2019年、「サ道」はドラマ化された。昨年はととのうが流行語大賞にノミネートされるまでになった。
予防医学が専門の医師・加藤容崇さんによると、「ととのう」とはリラックスしているが頭が冴えててスッキリしている状態で、アスリートの「ゾーン」や禅の「瞑想」に近い状態だという。「ととのう」という状態はサウナと水風呂、休憩を繰り返す温冷交代浴によって生まれる。人間の体はサウナに入ると生命の危機を感じて交感神経が活性化し、体の痛みを感じにくくしようとアドレナリンを分泌し、さらに思考力や集中力を高めるノルアドレナリンも分泌される。この体と心が興奮した状態で水風呂に入ると、交感神経が活性化してアドレナリンがさらに分泌される。こうして体がものすごく興奮した状態で休憩すると、体は生命の危機を脱したと感じて今度はリラックスモードに入る。すると、体の中に興奮とリラックスが入り混じった「ととのう」という状態になる。この状態は普段の生活では起こり得ない。最大のととのうチャンスは水風呂を出てから2分間。水風呂を出たらすぐに休憩するのが「ととのう」ための秘訣。サウナは脳の疲労回復にも効果がある。福利厚生の一環として会社にサウナを導入する企業も増えている。日本のサウナはアウフグース、サウナハットなど、世界のサウナカルチャーをミックスして独自の進化を遂げつつある。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月26日放送 20:00 - 20:54 テレビ朝日
林修の今知りたいでしょ!人生の先輩に聞いたら分かった!やってて良かったお金のことSP
人生の先輩に聞いたら分かった!やってて良かったお金のことSP。

2024年9月25日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
立憲民主党代表選の投票結果。(1回目投票)野田佳彦267、枝野幸男206、泉健太143、吉田晴美122。決選投票が行われた、野田佳彦232、枝野幸男180。野田佳彦新代表が誕生した。野田新代表は本気で政権をとりにいく覚悟、挙党態勢で政権をとりにいくとしている。きのう執行役員人事が決定。小川淳也幹事長、重徳和彦政調会長、笠浩史国対委員長、大串博志選対委員長。自[…続きを読む]

2024年9月25日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
ANNが行った自民党支持層に対する世論調査で「次の総裁は誰が良いか」という質問に対して、石破茂元幹事長が32%(+4pt)、小泉進次郎元環境相は20%(−6pt)、高市早苗経済安保担当相が19%(+7pt)だった。支持率から計算すると、党員票と議員票を合わせて最も多くなるのは石破元幹事長、次いで小泉元環境相、高市経済安保担当相と予想される。読売新聞によると、[…続きを読む]

2024年9月25日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング朝刊けさの注目見出し
世界的に鉄道の保守作業員が不足する中、日立製作所は半導体大手エヌビディアとの連携を発表。列車にセンサーを取り付け大量のデータで作業の効率化を図る。(読売新聞)

2024年9月24日放送 21:00 - 21:54 日本テレビ
ザ!世界仰天ニュース横浜・大口病院で連続殺人…衝撃の犯行理由
大口病院は内科・整形外科・小児科・リハビリテーション科がある5階建ての総合病院。興津さんが入院していた4階の病棟は軽症患者もいたが、終末期患者を多く受け入れる病棟でほとんどが寝たきりで呼吸器や点滴により管理されていた。そんな病棟でここ3か月間で48人が死亡。多くの患者に血尿のような症状が出ていた。医師たちも原因を探っていたが院内感染も起きておらず分からない状[…続きを読む]

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