読売新聞によると都内の住宅購入を諦めた人が近くの県に流れ、郊外の地価も高騰している。東京23区の住宅地の上昇率は8.3%で、都道府県庁所在地で最大だった。若年層には割安な郊外の物件の人気が高まっている。5月に埼玉県草加市に完成した住友不動産の新築マンションでは週末のモデルるルームの予約がほぼ満員で、購入者の多くはファミリー層が占める。このマンション近くの地価は6.7%上昇し、埼玉県全域の1.5%を大幅に上回った。地価や住宅価格の上昇は景気回復に加え、富裕層や外国人による投資目的の購入が増えていることが一因とされている。
