長野県で美容師への講習会が開かれ、30人が参加。講師は京都の美容師・赤松。発達障害の子どもを散髪で支援してきた。赤松は10年前、地域の保護者からの相談で発達障害児の散髪を担当。バリカンの音でパニックを引き起こしてしまったそう。以来、専門知識をもとに試行錯誤。今、客の5人に1人は散髪が苦手な子供。カット前には、次に何をするかを明示して不安を取り払う。これまでの経験を論文にまとめ、美容師向けのマニュアルを発表しようとしている。同時に、各地の美容師へのアドバイスも。
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