66kg級世界選手権2連覇の丸山城志郎が現役引退。現役引退の理由について丸山は「2024年のグランドスラムパリ、その試合中に気持ちがどうしても乗ってこなくて、この気持ちのまま4年間やっていくっていうのは不可能だなって」、阿部一二三の存在について「ここまで強くさせてくれてありがとうですよね。彼がいなかったらここまで柔道にまっすぐ向き合ってなかっただろうし、勝つことに対してこんなに執着しなかったと思います」、東京五輪代表選手権の24分間の死闘について「この先あれ以上の緊張感、張り詰めた数カ月間を味わうっていうのは多分不可能に近いと思うくらいそういう期間だったので」とコメント。