マイナビが、全国約1300人の大学生にアルバイトに関する調査をしたところ、「SNS経由で応募をしたことがある人」は26.5%だった。SNSを使ったアルバイト探しが浸透しつつあるとしている。一方で「SNSで怪しい求人の勧誘を受けた」と答えた人は16.6%にのぼり、6人に1人の割合である。高額報酬をうたい、犯罪の実行者を募集するいわゆる「闇バイト」は、SNSやインターネットの掲示板に求人情報が投稿されるケースが多く、警察庁などが「絶対に手を出さないよう」呼びかけている。増田ユリヤさんは「SNSでアルバイトを探すのは楽かもしれないが、高額だったり疑問に思う所があれば行かないというのが本当に大事である」などと話した。