2025年4月12日放送 18:51 - 21:56 TBS

ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!
★現役警察官がスタジオに大集結!警察スペシャル!

出演者
名倉潤(ネプチューン) 堀内健(ネプチューン) 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン) 原田泰造(ネプチューン) 土田晃之 若林有子 澤部佑(ハライチ) 池田美優 長尾謙杜(なにわ男子) 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。現役警察官がスタジオに大集結!!国民を守る警察のお仕事に超密着3時間SP!!。

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全国白バイ安全運転競技大会千葉県警察神奈川県警察警視庁警察学校
現役警察官がスタジオに大集結!!国民を守る警察のお仕事に超密着3時間SP!!
コーナーオープニング

スタジオに現役警察官が登場。スタジオでは警察手帳の中が演者に紹介された。悪用される恐れがあるためカメラには映せないという。神奈川県警などによるとバラエティ番組としてスタジオに出演したのは初めてだという。今回は警察のお仕事に密着する。

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ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!モスバーガー千葉県警察神奈川県警察
千葉県警交番勤務100時間以上 完全密着

千葉県警・南行徳駅前交番に勤務する4年目の若手・角嶋さんに密着。夜21時、夜間の交通取締りを行った。自転車に乗った男性を停めたところ、20歳未満の飲酒運転が確認されたため交番へ。去年11月の法改正により3年以下の懲役など罰則が付くが、撮影時は改正前の10月だったため厳重注意となった。男性には兄が迎えに来た。

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千葉県警察南行徳駅前交番
(オープニング)
オープニング

警察官の仕事に1年間密着。新人を育成する警視庁警察学校にバラエティ初密着。さらに千葉県警の交番勤務に100時間以上密着。神奈川県警の白バイ全国大会で日本一を目指す隊員の半年間を追った。

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全国白バイ安全運転競技大会千葉県警察神奈川県警察警視庁警視庁警察学校
現役警察官がスタジオに大集結!!国民を守る警察のお仕事に超密着3時間SP!!
新人警察官を育てる 警視庁警察学校

東京・府中市にある警視庁警察学校にバラエティ番組初の密着。学校では年間約1000人が一人前の警察官を目指し訓練を行い、警視庁に所属する新人警察官を育てる。警視庁は東京都を管轄する警察組織で、2024年4月の入社式には倍率約6.5倍を突破した497名が入校した。学校は全寮制で、初めて親元を離れる学生も少なくない。彼らは入校した時点で一番下の階級である巡査という肩書になるが、毎年卒業に至らない学生もいるという。入校から2週間。学生達の起床は毎朝6時で、起床直後に身支度を行い中庭に全学生が整列する。朝から集団行動を徹底的に叩き込むことで組織力の強化に繋がる。学生が緊張するのが服装チェックで、警察官の腰回りには拳銃などが装着されるため有事には素早く取り出す必要があり、装備の位置がズレないようベルトはしっかりと締めないとならない。

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府中市(東京)警視庁警視庁警察学校

腰に装着された手錠を取り出す訓練も行っており、手錠を一切見ずに素早く収納を行わければならない。犯罪現場では少しの遅れなどが国民や自分の命を落とす危険に繋がるため徹底した厳しい教育が行われる。助教と言われる担任のような役職に就く黒田は悪と対峙した際に怯まないように厳しくしているという。警視庁が管轄する東京都は犯罪発生件数が全国1位で、学生も厳しさを理解した上で訓練に励んでいる。

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令和5年版 警察白書東京都毎日新聞警視庁警視庁警察学校

学生には卒業までに乗り越えるべき5つの関門がある。1つ目は交通実践。交通違反をした車両への対応を学ぶ授業。交通取締りは警察官の基本的な役目だが、薬物などの発見に繋がる事も多い。学生達は座学でやり方を学び、この日初めての実践訓練を行った。内容は運転中の携帯電話での通話の取り締まり。違反者役は教官で、まず車をストップさせ安全な場所に車を誘導。逃走を防ぐためにエンジンを切る。免許証を見せないことと逮捕されることもある事を伝え免許証を確認。学生達は1組20分で実践形式の練習を行い、交通取り締まりの厳しさを学ぶ。学生ら終わった後に反省会を行った。

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警視庁警察学校

関門2つ目は逮捕術。徒手や警棒などで相手を押さえ込む犯人逮捕のための武術で、本気で対峙しないと国民や自分を守れない。3つ目の関門はロールプレイング訓練。街で起こる様々なトラブルを想定したシミュレーションで、この日は口論している2人の対処に複数人で臨んだ。トラブル解決のためには役割を分担し、当事者同士の目が合わない位置まで遠ざける。訓練では新人警察官の発言や行動によって一般人役の行動も臨機応変に変更。訓練で学生が指摘されたのは相手がヒートアップしていても冷静に対応すること。全体を通して間合いを近すぎて命の危険があること。拳銃が奪われにくい姿勢も指導された。

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朝日町(東京)警視庁警察学校

4つ目の関門が実務修習。学校生活の中間時期に実施され、実際の現場に行き交番の警察官と同じ勤務を行う。今回はJR立川駅南口交番に配属され5日間勤務。これまでの訓練とは違い相手は一般市民。指導に当たる警察官によるとポイントはコミュニケーション能力で、人によって合わせる能力が必要。勤務開始から20分、詐欺に遭ったという男性が訪れた。

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立川警察署立川駅南口交番警視庁警察学校

新人警察官の木田さん、初めての交番勤務開始。詐欺に遭ったという男性が現れた。マッチングアプリでのトラブル。リアルな事案に木田さんも緊張。相談者の不安を解く先輩警察官。木田さんは仕事ぶりを必死にメモっていた。すると新たに困っている市民が交番へ。先輩のテキパキした対応に木田さんは全くついていけない。すると木田さんと詐欺被害に遭ったという相談者の2人きりに。不安を和らげたい場面だが、掛ける言葉が浮かばない。すると別の先輩が世間話を。相談に来た人たちと円滑にコミュニケーションを取ることの難しさを痛感。実務修習3日目。この日は夕方からの勤務。街の様子に目を配る。ライトを点けていない自転車を発見。すると先輩警察官が一言。声掛けはできたが、言い方に問題が。コミュニケーションを上手く取ることが課題に。実務修習最終日。ぎこちなさはあるが、笑顔で子供たちに挨拶。すると道路へ目線をやる。横断歩道を渡りきれなさそうだった高齢者を助けた。自分の欠点に気づいたことが実務修習の大きな収穫。しかし最大の試練が訪れる。関門5:教練。彼らが入校してから様々な訓練と並行して行われてきたのが、警察官としての身だしなみや身のこなしを習得し、さらには団体行動を通じて組織力を養うための教練という訓練。教練の集大成が卒業2か月前から始まる小隊教練。100年以上続く行進の訓練だが、目指すのは各班40名での一糸乱れぬ揃った動き。習得するには仲間たちの動きに注意を向け、全神経を集中させて心を一つにすることが求められる。すなわち現場でも周囲の状況に気を配り自分たちの身を守ることにつながる。木田さんをリーダーとするグループも小隊教練の訓練を開始。

警視庁警察学校では小隊教練が伝統で、木田さんをリーダーとするグループも小隊教練の訓練を開始した。歩き出しは左足からや手足は一本の棒のように真っ直ぐに保つなど厳しい条件が要求され、訓練開始から2週間が経過しても動きが中々揃わない。小隊教練は卒業間近に行われる卒業査閲という試験でチェックされ、4段階中下から2番目までは不名誉だとされている。特にこのグループは行進をしながら別の形の列に組み替える横隊作れが苦手で、休日に自主練を行った。ただ卒業査閲1週間前になっても手足の動きが揃わず、助教やリーダーにも焦りの色が見えてきた。その後も自主練を重ね、白手袋を付けて隣の人の動きを見やすくするなど工夫して練習を重ねた。

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警視庁警察学校

迎えた本番当日の小隊教練は序盤から順調な動きを見せ、駆け足から歩きなどの難しい動きも成功させていった。一番苦手としていた横隊作れも成功させ、評価は最高段階の「極めて優秀」を獲得した。迎えた卒業式では涙も見られ、そのまま勤務する各警察書に移動していった。

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警視庁警察学校
最新型の白バイがスタジオに登場/白バイ隊員のお仕事/日本一を目指す白バイ隊員に密着

各都道府県の警察学校では概ね同じような訓練を行うとのこと。そしてスタジオには今年導入された最新モデルの白バイが登場。スタジオメンバーからは「かっこいい」などの声があがった。白バイ隊員は交通違反の取り締まりの他に天皇陛下や皇族方の護衛や、神奈川県警だと箱根駅伝の先導などがある。また白バイ隊員の中には運転技術を磨く「白バイ特別訓練員」というのもあり、運転技術日本一を決める大会もあるとのこと。

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全国白バイ安全運転競技大会千葉県警察天皇徳仁東京箱根間往復大学駅伝競走神奈川県警察
神奈川県警 白バイ全国大会で日本一目指す

白バイ全国大会を控えた神奈川県警の白バイ特練員に密着。神奈川県警は過去53大会中個人と団体で計13回優勝している。神奈川県警の特練員は男性6名・女性2名の計8名で、全国大会に出場できるのは男性3名・女性2名のみ。特練員たちは朝8時半の業務開始前から自主的にトレーニングやバイクのメンテナンスに励んでいた。訓練は10時から開始。今年の神奈川県警は最年長が3年目の若いチームで、監督は「技術はまだまだ足りない。成長には期待しているが今の段階ではそんな甘いものじゃない」などと話した。訓練では1日100km以上を走行し、訓練後は自分たちでバイクのメンテナンスを行う。特練員になった理由について伊津野光さんは「陸上をやっていた時に白バイ隊員に先導してもらった」、釣谷佑太さんは「日本一になって家族にいい姿を見せたい」などと話した。

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ウチダメンタル 心の幹を太くする術伊津野光内田篤人岸本遼凱幻冬舎東京箱根間往復大学駅伝競走神奈川県警察釣谷佑太

白バイ全国大会は大きく分けて2種類の競技で競う。1つ目は「オンロード競技」。もう1つが「オフロード競技」。オフロード競技がある理由としては災害救助のための人材育成があるとのこと。モトクロスバイクに乗ってのオフロード走行は車体のコントロールが難しく、訓練ではいくつものミスがみられた。そして大会4か月前の6月には茨城・ひたちなか市にある全国大会の会場で3泊4日の合宿を行う。合宿3日目には本番と同形式の記録会を行い、この記録会の結果と通常訓練の様子などから選抜メンバーが決まるとのこと。

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CB1300ひたちなか市(茨城)令和6年 能登半島地震岸本遼凱横須賀市(神奈川)神奈川県警察自動車安全運転センター 安全運転中央研修所警察庁ホームページ警察庁/NPA釣谷佑太長坂訓練場CRF250L
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「キャスター」の番組宣伝。

現役警察官がスタジオに大集結!!国民を守る警察のお仕事に超密着3時間SP!!
神奈川県警 白バイ全国大会で日本一目指す

日本一を目指す白バイ特練員たちの合宿訓練。3日目には選手選考に関わる記録会が実施される。モトクロスの訓練中に両手を怪我し、訓練に打ち込んできた釣谷さん。この合宿も並々ならぬ思いで臨んでいた。合宿初日。いかに早くゴールできるか競う。釣谷さんは後輩たちにタイムで負けてしまった。練習再開も釣谷さんの姿がない。チーム総出で捜索。釣谷さんは物陰の奥で凹んでいた。この日はチーム訓練に姿を現さなかった。合宿2日目。雨の日も訓練。釣谷さんは気持ちを切り替え戻ってきた。きのう、個別に近藤コーチにお願いし、マンツーマン訓練を行っていた。近藤コーチから励ましの言葉をもらい、自分の中に響いたという。しかし気持ちだけで上達するほど甘くはない。障害物を乗り越えるトライアル競技の訓練では思うような走りができず。一方で調子を上げていくのが釣谷さんの1年後輩の岸本さん。3つしかない選手枠をかけて先輩・釣谷さんをライバル視。記録会当日。最初はバランス技術を競う競技。岸本さんはパイロン接触こそあったものの大きなミスはなく選手選考にアピール。釣谷さんはミスが無かったもののタイムで差が出てしまった。続いてはオフロード。まずは速さを競うモトクロス。まずは岸本さん。タイヤがはまり転倒。さらにゴール目前で足をついたため減速してしまった。続いて釣谷さん。目立つミスなし。最後は障害物を乗り越えるトライアル。全6コース。釣谷さんはコースアウトにより失格し、その後もミス連発。一方で岸本さんは得意競技だけであり、大きなミスなく順調に完走。記録会終了。2人とも上位に食い込むことができたが、改めて課題が浮き彫りになった一同。その後も合宿や記録会を重ね、突然の出場選手発表。心の準備もできていなかった特練員たちに緊張が走る。

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神奈川県警察

出場3枠に、釣谷さん、岸本さん、宮崎さんが選抜入り。9月、大会まで残り1か月。全国大会の会場で最後の合宿訓練。この日はライバルとなる他県の選手も参加。釣谷さんは、選手に選ばれ自信となったのか、その走りには軽快さが見える。大会本番に向け今どんな思いなのか。釣谷さんは「すごく良い環境でやらせていただけてる。家族の支えもあるが、そういった人たちに良い姿を見せられるようにベストを尽くせるように頑張る」、岸本さんは「神奈川を応援してくださっている人たちのために良い結果良い姿を見せられるように頑張りたい」などと話した。54回目を迎えた全国白バイ安全運転競技大会は、男性隊員101名、女性隊員48名が出場。3日間で女性2競技、男性4競技行い種目別と総合で順位を決定。大会は一般来場者も観戦でき、選手たちの家族の他にバイク好きなど数千人が集う一大イベント。1日目は女性の部。なので男性隊員たちは神奈川県警伝統の声出しカナガヤで声援を送る。1日の終わりにここまでの順位が張り出される。女性隊員たちは2人とも上位をマーク。

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ひたちなか市(茨城)神奈川県警察第54回全国白バイ安全運転競技大会
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明日日のTBS

「ベスコングルメ」「バナナマンのせっかくグルメ!!」「キャスター」「日曜日の初耳学」の番組宣伝。

現役警察官がスタジオに大集結!!国民を守る警察のお仕事に超密着3時間SP!!
神奈川県警 白バイ全国大会で日本一目指す

男性陣の本番の日。釣谷さんは「思ったよりリラックスしてる」などと話した。2日目に行われるのは男性2競技。バランス走行操縦競技。足つきや接触などのミスがあると減点。タイムの速さも採点の基準だが、転倒は最大減点とかなりのペナルティ。いかにミスなく走りきれるかが勝負の鍵となる。応援に釣谷さんの家族が駆けつけた。いきなりパイロン接触するなど赤旗連発。一本橋とポールのすり抜けではミスなしだったが、厳しい結果で1競技目を終えた。すぐさま監督のもとに戻ることができず、1人どこかへ消えてしまった。一方、後輩の岸本さんは、訓練では出ないミスをしてしまった。2つ目の種目は、岩場やタイヤなどの障害物を足をつかずに走行するオフロード競技のトライアル走行操縦競技。この種目を得意とする岸本さん。岸本さんは親元を離れ寮生活を送っている。全6コースで、タイムではなく足つきなど減点方式。1、2コースはミスなしでクリア。続いては最大の難所で、障害物が斜面上に作られたコース。転倒やコースアウトすることも多く、この時点でも多くの隊員たちが失格となっていた。

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