SNS上で実行役を募集し、特殊詐欺や強盗などを繰り返す匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」を治安対策上の脅威と位置づける警察庁はきょう全国から捜査員約200人を集め、専従捜査体制を構築。警視庁でもあらたに副総監をトップとする匿名・流動型犯罪グループ本部を新設。さらに警視庁は刑事部と組織犯罪対策部を統合、トクリュウなどを扱うトクベツ捜査課を新設。警察庁と警視庁の新たな体制は今年10月に発足される予定で中核的人物の特定などの実態解明や違法なビジネスモデルの解体を進める方針。
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