先週火曜日北海道で発生した衝撃的な事故。現場は釧路市内のスーパーの食品売場。屋上の駐車場の店舗入口に突っ込んだ車は、吹き抜けから1階へと転落。この衝撃的な事故の原因は70代男性のブレーキとアクセルの踏み間違いと見られている。今年も相次いで発生した高齢ドライバーによる事故。警察庁によると高齢ドライバーによる死亡事故は近年増加傾向にあって、そのうち、単独事故の構成率は75歳未満の約2.5倍にも上るという。事故を未然に防ぐため、町田市の自動車教習所では65歳以上を対象とした安全運転教室を開催。ここでは運転技術や視力、判断力に問題がないか確かめることができる。これまでおの講習会では70代の女性がバックでの駐車に大苦戦。なんとか独特な方法で成功したが、車を出す際に縁石に乗り上げてしまった。さらに80代の男性は、シフトレバーの操作に手こずり、縁石に乗り上げを繰り返す不安な運転を見せていた。それでも男性は運転はしないが免許は「持っていたい。返納しなさいって言われたらばかにされているみたい」などとコメント。
シニアはどんな理由で講習会に参加しているのか。運転歴58年76歳の男性は「年齢を重ねるたびに普段運転してても、あれ?ていうことが多かったので、一番は視野が狭くなって来ているのかなという感覚。一度見ていただこうと」などコメント。去年も参加したという73歳の女性は「黄色がふごく短い信号で、一回行っちゃったことがあって、主人に止まれと言われて怒られた。そのときに、これが老化かも」などコメント。衰えを感じる参加者がいる一方で、80歳の男性は「3年ぐらい運転していないから運転の勘を取り戻すために」という参加者も。そして、3年ぶりの運転をした男性は研修中にもエンジンのかけ方を忘れるなどしていた。久しぶりの運転に男性は「心配したほどの技術力衰えはなかった」と話した。
ある78歳の女性は運転実習が始まる前から、不安な様子。そして、実習が始まると一時停止の標識を見落とすミス、バックでもシフトチェンジがスムーズにできず縁石にぶつかるなどしていた。女性は終了後に落ち込んだ様子を見せた。
週1回は運転するという81歳男性。しかし運転が始まるとバック駐車に不安な様子を見せた。駐車は車体が後ろのポールギリギリに。さらに、一時停止に気づかずその後も、赤信号に気づかず、泊まったのは横断歩道の真ん中。また踏切ではさらにぎこちない動きに。運転を終えて免許返納については検討する様子を見せた。免許返納につい「84歳ぐらいまで様子見てから」「家族から心配される」などの声も聞かれた。
シニアはどんな理由で講習会に参加しているのか。運転歴58年76歳の男性は「年齢を重ねるたびに普段運転してても、あれ?ていうことが多かったので、一番は視野が狭くなって来ているのかなという感覚。一度見ていただこうと」などコメント。去年も参加したという73歳の女性は「黄色がふごく短い信号で、一回行っちゃったことがあって、主人に止まれと言われて怒られた。そのときに、これが老化かも」などコメント。衰えを感じる参加者がいる一方で、80歳の男性は「3年ぐらい運転していないから運転の勘を取り戻すために」という参加者も。そして、3年ぶりの運転をした男性は研修中にもエンジンのかけ方を忘れるなどしていた。久しぶりの運転に男性は「心配したほどの技術力衰えはなかった」と話した。
ある78歳の女性は運転実習が始まる前から、不安な様子。そして、実習が始まると一時停止の標識を見落とすミス、バックでもシフトチェンジがスムーズにできず縁石にぶつかるなどしていた。女性は終了後に落ち込んだ様子を見せた。
週1回は運転するという81歳男性。しかし運転が始まるとバック駐車に不安な様子を見せた。駐車は車体が後ろのポールギリギリに。さらに、一時停止に気づかずその後も、赤信号に気づかず、泊まったのは横断歩道の真ん中。また踏切ではさらにぎこちない動きに。運転を終えて免許返納については検討する様子を見せた。免許返納につい「84歳ぐらいまで様子見てから」「家族から心配される」などの声も聞かれた。