ヒョウモンダコは猛毒を持っており、夏休みを前に警視庁が注意を呼びかけている。棒で突くと色が変わりその時に噛む事がある。唾液には青酸カリの数百倍とも言われる猛毒が含まれていて、最悪の場合死亡するケースもある。もともと沖縄などの南の海に生息していたが温暖化の影響もあり最近では関東近辺でもみられるようになってきたという。それを聞いて森山さんは「もし見つけても絶対に触ってはいけないってことですよね」と話した。ヒョウモンダコは10cmほどの大きさで岩や海藻にそっくりに擬態しているため間違って踏んでしまうケースもある。しながわ水族館は猛毒タコをみつけたら「触らない」「近づかない」と呼びかけている。