4月6日から「春の交通安全運動」となり、玉ノ井親方・デーモン閣下が一日署長を務めた。東京・足立区では玉ノ井親方が悲惨な交通事故をなくすことなどを呼びかけ、駅の利用者にチラシなどを手渡した。小学校に入学し1人で行動する機会が増える子どもたちは事故に遭いやすいことから「魔の7歳」とも呼ばれ、警視庁は「新学期が始まるので新1年生を対象に交通安全やマナーを伝えていきたい」としている。東京台東区ではアーティストのデーモン閣下さんがクイズ形式で交通安全を呼びかけた。今年2月までに都内で事故で死亡した21人は約半数が道路横断中だったという。デーモン閣下さんは青信号でも点滅しているときは横断しないよう呼びかけた。