今から50年前に作られた冷凍うどん。電子レンジにかけるだけで出来たてのようなうどんが食べられる。冷凍うどんを作ったのは香川県の企業だった。当時開発に携わっていた樋口さん。樋口さんが努めていたのは冷凍食品の会社で、最初は讃岐うどんの調査から始めた。樋口さんたちは讃岐うどんのコシを全国に届けることにこだわった。工場では小麦粉と塩水を練る機械があり、職人さんがこねていく工程を再現している。生地は1本ずつ包丁で切っていく。麺の中は周りが80%くらいの水分量で中心部が50%ぐらいの水分量としている。 樋口さんは麺をカットして水分量をはかりグラフ化した。この茹でたて麺を瞬間冷凍することで出来立てのような麺を提供できる。こも冷凍うどんは2024年には年間6億食を販売する最大の冷凍麺ブランドとしてギネスに認定された。日本最大のうどんチェーン店では各店舗で打ち立て、切りたて、茹でたてを提供している。2011年ではこの店舗がハワイで初の海外進出をした。現在12の国、地域に300店舗以上展開している。日本うどん学会理事の小島さんはうどんという概念はなかを排除しない日本の多様性の象徴と話した。
