きのう千秋楽を迎えた大相撲夏場所。横綱の豊昇龍に破れ、全勝優勝は逃したが、2場所連続優勝した大の里。横綱昇進が確実となった。初場所から13場所での横綱昇進は同じ石川県出身の輪島の記録21場所を大きく塗り替える。師匠の二所ノ関親方(元稀勢の里)の引退後、6年不在だった日本出身横綱が誕生することになる。地元新聞社は号外の作成で大忙し。部屋がある茨城・阿見町を取材した。部屋に毎月、野菜などの食材を差し入れしているそば店。初土俵からわずか2年、多くの人に支えられ、横綱昇進を確実にした。
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