今回は、昨年23歳以下のボディービルの頂点を決める全国大会に出場し1年目で準優勝に輝いた小池星蓮ちゃん。高校生として挑むラストチャンスで、ジュニアオリンピックカップにリベンジする。小池星蓮ちゃんは2月から減量を始め、食事制限も半年となっている。初戦は6日後の石川大会。ジュニアオリンピックカップは1か月後に控えている。カットを出し、筋肉の陰影を落とすと高評価につながる。ステージで際立たせるため、大会前には2日に1回日焼けマシンに向かう。昨年の課題でもあった脚を強化。地獄の脚トレをこの日は5種目。1カ月前に体育で足首を捻挫したが、筋肉を落とさないために休めない。脚は360度満遍なく筋肉が必要となる。チームスポーツと違い、1人で乗り越えなければいけない。小池星蓮ちゃんは泣けるほど本気などと話した。