ムード歌謡歌手・タレントのタブレット純さんが埼玉・東松山市に残る昭和レトロな魅力に出会った。まずは中心部の商店街へ。明治創業の氷屋を訪ねた。店の奥には昔ながら貯蔵庫・氷室が。おがくずで氷を包むことで断熱効果で溶けるのを防いでいたそう。もう一つの名物がところてん。酢醤油で頂いた。味の秘密は昔ながらの窯。原料の天草を煮てお店で手作りしている。さらに歩くと老舗の洋品店が。純さんはレトロなシャツに一目惚れ。そのままお買い上げ。着替えて歩いていると同じようなシャツの方を発見。シャツをきっかけに地元の人との会話も弾んだ。続いて訪ねたのは昭和40年代に建てられた一軒家。ここを気に入り移り住んだ方がいる。家主の平山雄さん。中に入るとレコードプレーヤーにアンテナ付きのテレビ。まるで昭和にタイムスリップしたかのような空間。平山さんは昭和レトロの魅力を発信する愛好家。今も残る昭和に関する情報を本やSNS等で発信中。そして黒電話も現役。昭和の暮らしを感じた後に向かったのは東松山名物串焼きのお店。豚肉なのに地元の呼び名はやきとり。戦後、安価な豚のカシラ肉を屋台で売ったのがはじまり。早速皆さんと乾杯。みそだれで食べるのが東松山流。店を切り盛りするのは姉・梅舘ひとみさんと妹・かずみさん。「なるべく体力続く限り休まずにできたら」と話した。ラブユー東京(替え歌)を披露した。昭和の面影が息づく東松山市。レトロな魅力をたっぷり味わった旅だった。東松山市では今月25日・26日「東松山夏まつり」開催。名物のやきとりも店内だけでなく店先でも販売し、多くの人で賑わうとのこと。
