今、世界の植物の亜鉛濃度が減少傾向にある。背景のひとつは二酸化炭素濃度の上昇。成長スピードが増す一方で亜鉛は少しずつしか根から吸収できないため成長スピードに追いつかず相対的に亜鉛が減少する。屋外環境で二酸化炭素濃度を上昇させて農作物への影響を調査したFACE実験では、2012年を基準とすると最大13%も減少する結果となった。植物の亜鉛含有量が低下すると植物を食べる動物の亜鉛含有量も低下、動植物を食べる人間の亜鉛量も低下する。
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