都内の家電量販店「LABI東京八重洲」に並んでいたのは約100種類の炊飯器。売れ筋を紹介。第2位は圧力IH炊飯ジャー 炎舞炊き。第1位は真空圧力IH炊飯器 炎匠炊き。こちらの炊飯器は真空の力で米がもちもちになるという。人気の価格帯は3万～5万円のもの。
一方で家の炊飯器は使いこなせているのか象印マホービンの吉田さんに聞く。まずはギモン1・予約炊飯の衛生面について。吉田さんは「13時間ぐらいが目安。夏場だと8時間を目安に」などコメント。予約が長時間の場合は部屋を冷却するか米を冷水につけておくことが大切。ギモン2・炊飯前の浸水は必要かどうか。いまは必要ないのが正解だという。洗米後はスイッチONで良い。ギモン3・買い替えのタイミングについて吉田さんは「7年位。内釜の剥がれなどは買い替えのめど」などコメント。そして保温機能については吉田さんは12～40時間。内蓋の手入れについて吉田さんは毎回洗うのがおすすめとしている。そして炊飯器調理については原則NGだという。