平安女子のファションを体験。教えてくれるのは平安装束研究家・峰村有紀さん。宮中や屋敷でお勤めする時の服装・十二単。着こなしのポイントは色の組み合わせ。”かさね色目”という季節ごとに200種類以上あったという。初夏から夏は、うの花やたちばなの花をイメージした白や黄色などが使われている。平安女子に変身スタート。衣紋者といわれる方々に手伝ってもらう。野村さんは十二単初体験。鮮やかな色使いだけでなくもう一つの魅力が紋様。2頭の蝶が向かい合う紋様。着付けを始めて20分、野村さん念願の十二単。装束の重さは約12キロ。
貴族の遊びを体験。教えてくれるのは貝覆い研究家・佐藤朋子さん。ハマグリの貝を探し当てる”貝覆い”。貝殻の片方を円形に並べる。真ん中に置いた貝と対になる貝を模様を見ながら探しぴったり合えば正解。中に描かれているのが源氏物語の絵。競争するような遊びではなくその場にいる方とわきあいあいと楽しむ遊びだという。
貴族の遊びを体験。教えてくれるのは貝覆い研究家・佐藤朋子さん。ハマグリの貝を探し当てる”貝覆い”。貝殻の片方を円形に並べる。真ん中に置いた貝と対になる貝を模様を見ながら探しぴったり合えば正解。中に描かれているのが源氏物語の絵。競争するような遊びではなくその場にいる方とわきあいあいと楽しむ遊びだという。