日本で流通するマツタケのうち9割以上は外国産で、そのうち7割が中国産。その中国でマツタケを探す親子ハンターに密着。中国のマツタケ生産量の4割を占めるのが雲南省にある市場だ。先月の市場は活気に満ちていて、ことしは豊作だという。そんな雲南省でマツタケ王と呼ばれるハンターが李玉沛さんだ。この日は息子の李茂林さんとともに、親子で管理する山へと入っていった。登り始めて10分で1本目のマツタケを発見。その後も次から次へとマツタケを発見。あえて採らずに生育環境を整えることもあるそう。ことし李さんは1本740グラムの巨大マツタケをとった。地元メディアにも取り上げられる凄腕ハンターなのだ。茂林さんはまだマツタケをとることを許されていないそうで、父の採取をみて学んでいるという。茂林さんは「マツタケ王になりたい」と話す。歩き始めて3時間経つころには、特大サイズのマツタケを発見し採取した。収穫を終え山をおりるとすぐに買取業者へ引き渡し。1本ずつランク分けされ、この日は合計11万円となった。李玉沛さんは「これからも続けたい」などと話した。
