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「財務省」 のテレビ露出情報

大和証券・多田出さんはドル円予想レンジを149.50円~150.20円とし、「先週末のドル円は上値を攻めるには決め手となる材料を欠く中で149円台後半で膠着状態が続いた。150円台では為替介入の警戒感が根強く、日米の中銀会合を来週に控えて動きづらいこともあり、本日も大きな方向感は出にくいと考えている」と述べた。
多田出さんは今後の注目ポイントに「日米10年金利差とドル円のかい離」と挙げ、「2021年7月以降、ドル円は日米金利差に沿った値動きとなっていたが、ここ1か月ほど両者の動きにかい離が見られる。このかい離は少なくとも2通りに解釈できる。1つ目は為替介入への警戒感。9月に入ってから通貨当局による口先介入のトーンが強まり、9月下旬にはドル円が年初来高値を連日更新して150円を伺う中、鈴木財務大臣による口先介入が繰り返された。10月3日にはドル円が約1年ぶりに150円台に乗せた直後に3円近く急落、市場では財務省による為替介入の憶測も飛び交った。神田財務官と鈴木財務大臣は為替介入について明らかにしなかったが、市場では節目の1ドル150円台に接近すると為替介入への強い警戒感が見られ、上値が重くなる状況が続いている。2つ目は米金利上昇の変化。日米金利差を大きく左右するのはやはり米金利動向。長期金利は将来の短期金利の予想と将来の不確実性に対するプレミアムや需給の不均衡を反映する上乗せ金利に分解できる。これまでは短期金利の予想が米金長期金利の上昇を主導してきたが、ここ最近は上乗せ金利が牽引していることが確認できる。2024年の短期金利予想とドル円の関係を表したグラフを見てみると、ドル円は米長期金利の変動のうち、将来の短期金利の予想の変化をより重視して動いている可能性が示唆される。介入警戒感の強まりと米金利上昇の要因変化はほぼ同じタイミングで起きており、日米金利差とドル円のかい離が生じている背景を判断するにはもう少し時間が必要。仮にドル円が短期金利予想の変化を重視しているなら、今後はドル円金利差よりも2年金利差などより短期金利差の予想が強く影響を及ぼす年限の金利差に連動していく可能性がある。来週はFRBも日銀も政策を変更しないとしているため、しばらくは膠着感が強い値動きが続くと考えている」と述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月19日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
財務省がきょう発表した貿易統計によると、ことし5月の貿易収支は1兆2213億円の赤字。2カ月連続の赤字で、赤字幅は前年比で11.6%縮小。北米向けの自動車などで輸出額が増えたものの、原油の輸入額も増えた。

2024年6月19日放送 8:00 - 9:55 TBS
ラヴィット!(最新のニュース)
5月の貿易収支は1兆2213億円あまりの赤字で2カ月連続の貿易赤字となった。財務省が先ほど発表した5月の貿易統計によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は1兆2213億円の赤字。輸出額は8兆2766億円(前年同月比13.5%増)、輸入額は9兆4979億円(前年同月比9.5%増)。自動車や半導体製造装置の輸出が伸びたことで赤字幅は11.6%縮小(前年同月[…続きを読む]

2024年6月18日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
唐鎌さんのきょうの経済視点は「投信の円売り」で「財務省のデータによれば投資信託経営の対外証券投資5月分までで5兆6389億円で去年の1年分を超えている。このペースでいくと2024年の仕上がりは過去最大の13兆~14兆になる見通し。」などと述べた。壁谷さんの経済視点は「逆イールドと最高値」で「アメリカで長短の金利が逆転する『逆イールド』が発生し2年が経過する。[…続きを読む]

2024年6月17日放送 13:00 - 17:09 NHK総合
国会中継(衆議院決算行政監視委員会質疑)
日本維新の会・教育無償化を実現する会の杉本和巳氏による質疑。杉本氏は日本維新の会の立場として、旧文通費は領収書付の使途公開を進め、会計責任者を国会議員自身とすることで連座制を実現し、身を切る改革として月給を2割・ボーナスを3割カットし東日本大震災などの義援金などに活用していると紹介。
杉本氏は物価高をめぐっては、来月から電気料金では政府の補助金もなくなり関[…続きを読む]

2024年6月14日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
財務省などが発表した法人企業景気予測調査。ことし4月〜今月にかけての大企業の景況感を示す指数は、プラス0.4ポイントと2期ぶりのプラスとなった。

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