焼き芋の材料となるさつまいもの輸出額はおととしまでの10年で約6倍に増加している(財務省)。背景にはタイなど東南アジアでの焼き芋ブームやカナダ、アメリカでもさつまいものスイーツや天ぷらが店に並ぶようになったことが挙げられる。最近ではニューヨーカーの間でYAKIIMOとして認知され、ランチとしても人気が広がっている。ニューヨークの外食物価が高騰する中、安価な食事として焼き芋を選んでいる。(ニューヨーク・ポスト)。背景には日本の経済戦略もある。政府は去年4月の閣議で食品産業で「海外から稼ぐ力」を強化する方針を示し、2030年までに食品の輸出額を5兆円とする目標を設定。これを受けて輸出重点品目となっているさつまいもの輸出額を2030年までに69億円にする目標を立てている。べにはるかは高い糖度とねっとりした食感が特徴で、従来の品種よりはるかに優れているとして「べにはるか」と名付けられた。
