3月12日は”財布の日”「さ・い・ふ」の日。バッグ・財布・雑貨の企画・製造・卸業などを手掛けるスタイルが制定した。そこで今日は新NISAについて考える。日経平均株価の今日午前の終値は3万8586円92銭。井出さんは「一休みしてるだけなので、全然大丈夫ですよ。ちょっと過熱気味だったのが、標準状態に戻ろうとしてるだけ。」などとコメントした。新NISAは少額投資非課税制度のこと。本来株式や投資信託を行う際に発生した利益に20%ほどの税金がかかるが、新NISAはかからないという制度。番組では2989人にアンケートをとった。新NISAに「興味がある」と答えた人は60%、NISAをやってるか?には「している」が22%だった。新NISAを始めるためにはNISA専用の口座を作る。銀行などの窓口で作るか、ネット証券で作るかの2通りがある。その後は何に投資をするか。「成長投資枠」、「つみたて投資枠」、「併用」を自分で決める。その先に何を買って、いくら買って、期間をどうするかを決める。先週金曜日に恵さんがシミュレーションした。恵さんは銀行の窓口を選択し、つみたて投資枠(金融庁が選定した投資信託)を選び、米国株式を月4万円、期間は10年で買った。バービーさんは「私は恵さんと逆にいってます。全世界か新興国を買いがち。逆に積立NISA枠で米国ものが私はちょっとリスクあるように感じてしまう」と話し、井出さんは「値動きの大きさでいうと、全世界株式とアメリカ株ってほぼ同じなんですよ」と話し、水谷さんは「僕はアメリカの株が一番正しい気がしますけどね。ずっと右肩上がりできてますし、長いスパンでみたら一番資産増やしやすい投資方法だと思いますけど、個人的には合わないのかなって結局自分がいくら稼ぎたいのかじゃないですか」などと述べた。金融庁の資産運用シミュレーションで恵さんが選んだ条件を見ると、480万円が元本、そこにプラスして175.5万円が運用収益。合わせると655万円。期間が20年とすると元本は960万円、そこに運用収益が888万円で、1800万円を超える。井出さんは「投資というのは時間をかけてやるもの。手っ取り早く設けるのは投資じゃなくて投機という。投機で儲かる人は氷山の一角。ちまたでも何億稼いだという話あるけど、あの裏に99%の人が負けてる。投機で儲けるのは難しいけど、投資で時間かければ着実に儲かる」とコメントした。