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「財政検証」 のテレビ露出情報

所得代替率が50%を超える、つまり最低でも現役世代の給料の半分以上は毎月年金として貰えることがわかった。現在65歳夫婦が貰える年金は月額22万円。これは現役世代の男性の手取り平均の37万円の61.2%となっている。2040年度になると経済成長なしの場合、この年に65歳の夫婦が貰える年金は21.6万円と減少する見通し。経済が成長しないと受け取れる年金も減ってしまうということになる。去年同様の経済成長が続き、賃金も伸びる場合には現役世代の給与も上昇し、2040年度は年金も25.1万円貰える形となる見込み。年金の改革案として、保険料の支払期間を40年から45年に延長する案が検討された。5年間で負担は約100万円増えるが、貰える年金は年間約10万円増えるという。しかし、100万円の負担増に批判が集中したため、厚労省は今日この案を取り下げた。頼藤太希氏はこの案について日本人の長寿化リスクに備えたいい改革案だったはず、目先の痛みへの反発で先送りになったのは残念としている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月11日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショーニュースをわかりやすく 羽鳥パネル
財政検証の結果について林官房長官は「今後100年間の公的年金制度の持続可能性が確保されているということが改めて確認された」とした。一方、日本維新の会・藤田幹事長は「持続可能性について疑義がある」、国民民主党・榛葉幹事長は「検証する必要がある」としている。

2024年7月4日放送 8:00 - 9:50 フジテレビ
めざまし8(ニュース)
きのう発表の財政検証の結果3つの試算が出た過去30年間と同程度、実質経済成長率がマイナス0.1%の場合、厚生年金40年加入した65歳夫と専業主婦の世帯の場合現在の22万6000円から年々下がり2057年には21万1000円に減少する試算になり年間では18万円の減少になる。現在30歳で35年後だと現在50・40歳と比べ受取額が増えて現20歳が一番多くなる試算だ[…続きを読む]

2024年7月4日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,ニュース関心度ランキング
厚生労働省はきのう5年に1度の財政検証の結果を公表した。現在会社員夫と専業主婦の妻の「モデル世帯」の年金額は月額22万6000円で現役世代の平均的な手取り収入の37万円に対する割合は61.2%だった。経済成長が過去30年と同程度のケースでは「モデル世帯」の給付水準は2057年度で50.4%まで下がり2割ほど低下する見通し。

2024年7月4日放送 4:55 - 5:25 フジテレビ
めざましテレビ全部見せNEWS
厚生労働省はきのう、5年に一度行われる年金の財政検証の結果を公表した。現役世代の平均的な手取り額と年金受給額を比べた所得代替率は、経済成長が過去30年と同じ場合、33年後には50.4%となり、現在の61.2%と比べて2割ほど低下する見通し。女性や高齢者の労働参加が増えたことなどで、前回の結果からは改善した。厚労省は検証結果を踏まえて今後本格的に制度改正の議論[…続きを読む]

2024年7月3日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
年金制度を点検する財政検証が行われた。5年に1度年金制度を点検する財政検証は経済成長率などの条件を変えた複数のケースで年金額を検証する。使用する基準は、現役世代の収入と比べた年金の給付水準。経済成長が続くと仮定したケースでも今の61.2%から57.6%に低下。過去30年のようにほとんど経済成長がない場合には33年後には50.4%と年金水準は今より2割近く目減[…続きを読む]

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