史上初めて1g2万2000円を超えた「金」の高額買い取りに密着した。20代の男性が持ち込んだのはカナダで製造された「金貨」。1円玉とほぼ同じサイズだった。他にも1970年大阪万博メダルと高級ブランドの財布を持ち込んだ。査定額は合計で20万300円(金貨18万3000円、財布1万7000円、メダル300円)だった。金の価格が2万円を突破してから持ち込みが増えているという。新婚だという40代女性が持ち込んだのは金のネックレスなど2点。結婚式の支払いにあてるため買い取りを依頼。査定額は金のネックレスが35万2000円で総額39万9000円だった。金の価格は今年だけで7500円も値上がり。1月の取材時に50代の女性客が持ち込んだのは金のアクセサリーなど14点。9点に値がつき総額46万2000円だった。今年3月に60代の女性客が持ちこんだのは金のおりんなど4点。18金のおりんの買取額は285万円だった。それから半年が経ち、女性に再び連絡してみると、現在の査定額は350万円に値上がりしているが、3月に売ってことに後悔はないという。引っ越し費用にあてて冷蔵庫やエアコンなど周りの必要な家電は買えたと語った。
住所: 東京都中央区銀座6-9-6
URL: https://www.kaitori-daikichi.jp/store/ginza/
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