資源エネルギー庁は今月21日時点の全国のレギュラーガソリンの平均小売価格を発表し、先週より10銭高い1L=170円だった。2週ぶりの値上がり。政府のガソリン補助金は中東情勢の悪化を受けて1L=170円近くになるように支給されている。ただ、補助金の財源が減少していて、政府内では補助を縮小する案が検討されている。政府関係者によると現在目標としているガソリンの全国平均小売価格を170円から175円に引き上げる案が有力だという。行楽シーズンへの配慮や中東情勢による原油高のリスクも含め今後、引き上げるタイミングを慎重に判断するものとみられる。
