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「赤いピラミッド」 のテレビ露出情報

現在エジプト考古庁が国内で認めているピラミッドは124基。そこでピラミッドの変遷をたどり、作られた目的を探る。最初に作られたのは階段ピラミッド。第3王朝のファラオ・ジェセル王がある夜、天へ続く白い階段を登り頂上で神に会う夢を見た。これを神の啓示とし、夢を現実にすべく作られたのがこのピラミッドである。より高く天にそびえるよう、急角度で作るも途中で崩壊した崩れピラミッドもある。建造途中で角度の変更を迫られたものもある。
砂を落として山を作るとその傾斜は自然と43度になる。そのため当時の人達は43度が一番安定した角度と考え、赤いピラミッドを完成させた。しかしこの角度では天にのぼる階段としての完成形とは呼べなかった。約150年の月日をかけ、突き詰めた理想形が51.5度のクフ王のピラミッドであった。クフ王のピラミッドの建造目的について、吉村さんは復活再生の儀式が行われた場所との見解を示している。そのため「ピラミッドは墓ではない」という証明をすべく、今も調査を続けているのである。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月9日放送 18:51 - 21:56 TBS
世界ふしぎ発見!世界ふしぎ発見!世紀の発見へ!大発掘SP
労働者は成果が一目でわかるよう運んだ石にグループ名を書いていた。階段ピラミッド(サッカラ)は紀元前2660年頃に建造。赤いピラミッドは43度でクフ王のピラミッドは51.5度。
カフラー王は古広告時代の第4王朝ファラオ。ギザの大スフィンクスは世界最大の石像という。風化した岩に人間が手を加えた。スフィンクスの内部は10年ほど前まで水で満たされていた。

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