病院の報告書では赤ちゃんの預け入れの理由として「養育できる経済的なゆとりがない」が最も多かった。赤ちゃんポストではほとんどのケースが自宅など医療者が立ち会わない孤立出産になるため母親や赤ちゃんの健康リスクが高いとされている。そこで病院では内密出産の取り組みも同時に行っている。妊娠した女性が病院の一部のスタッフ以外には身元を明かさず出産し赤ちゃんを預け入れる仕組みで、生まれた子どもは女製の戸籍に入らず家族などに出産を内密にすることができる。病院では内密出産を利用した女性は7人いた。
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