- 出演者
- 松岡修造 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 安藤萌々 所村武蔵 細川栞
オープニング映像。
梅雨の末期の大雨は、決して油断できない。九州5県できょう未明から明け方にかけて線状降水帯が発生し、河川の氾濫や浸水被害が相次いだ。また関東の房総半島でも土砂崩れが発生し、長雨による地盤の緩みにも十分な警戒が必要。
ワールドカップ優勝を掲げ、ラウンド32に散った森保ジャパン。笑顔の帰国ではなかったが、サポーターからは「感動をありがとう」などの声が聞かれた。会見に臨んだ森保一監督は、ブラジルに勝てなかった悔しさに満ちていた。後半はサイドからのクロスを徹底してきたブラジルだが、森保監督は「アンチェロッティ監督がこれまでやってきた戦術的な変更で、シンプルにクロスを上げてくると伝えていた」などとし、戦術変更は想定内だったと語った。会見では同点に追いつかれた後のチームの戦い方についても問われた。前半に見せていたチームのコンセプトである「良い守備から良い攻撃」は、後半になって影を潜めた。シュートチャンスが得点に結びつく確率を示す「ゴール期待値」は前半0.29差と拮抗していたが、後半日本はわずか0.04にとどまった(出典:FOTMOB)。森保監督は「ボールを奪って攻撃に移ったときに、カウンタープレスを受けて奪い返されるシーンが多かった。世界の強豪と戦うには上げていかなければいけないところ」などと語った。森保監督の去就については、「少し休んで大会の振り返りをしっかりしないといけない。いま決まっているのはそこまで」などと語るにとどめた。日本サッカー協会の宮本恒靖会長は「手順を踏まずに仮定の話はできない」などとした。後任監督をめぐっては、解説で話題を集めた本田圭佑が名乗りを上げている。山本昌邦技術委員長は「将来的に代表監督を目指してもらいたいタレントの一人」などとコメントした。
ゴールキーパーの鈴木彩艶に、帰国直後松岡修造がインタビューした。今大会何度もチームの危機を救った守護神は、ワールドカップを通じて世界一との距離をどう感じたのか。鈴木は「チームの一体感はどこの国よりも素晴らしかった。全選手が同じ方向を向いていた」などと語る一方、課題については「個々のレベルを見た時に、世界一と全然言えない。1対1のレベルが上がれば、より強いチームになる」などと語った。1点リードで迎えた後半11分の失点シーンについて、鈴木は「クロスに対して出ない判断をしたが、行けたんじゃないか」などと反省を口にした。また失点後の対応については「みんなで話合い、ドタバタせずにプレー出来た。冷静に準備ができていれば、シュートを止められると思っていた」などと語った。後半アディショナルタイムの失点シーンについて、鈴木は「相手がタイミングをずらしたシュートを打ってきて、前に出て止まる時間が作れなかった。1mmでも触れていたら、ボールが内側に来なかったかもしれない。自分がどうするべきだったのかは、明確に分かっている。早く次に向かいたい、この経験を生かしたい」などと語った。
鈴木彩艶にインタビューした松岡修造は「ブラジルに負けて落ち込んでいたが、彼と話すことで心がスッキリした。世界一との距離はあったが、彩艶選手は日本が優勝することへの思いが一切ブレていない。個を上げていくための具体的な課題が見えていいて、乗り越えられる自信もつかんでいる」などと語った。
今大会では一次リーグ敗退に終わった韓国。代表チームを率いた洪明甫監督の選び方をめぐり、捜査当局も動く異例の事態へと発展している。市民団体は「選手個々の能力に頼って戦術も戦略もなく、選手には苦痛を与え国民には侮辱を与えた」などと弾劾。脅迫に強要、業務妨害などの容疑で代表監督らを告発した。代表監督の選考プロセスも問題となっていて、ソウル警察庁が捜査を始める。
韓国の騒動は、グループリーグ敗退でくすぶっていた不満が爆発した形。問題は、ホン・ミョンボ監督が選ばれた経緯にまで捜査が及びそうなこと。この騒動は、サッカー協会が長い間財閥の強い影響化にあったことと無関係ではない。「韓国サッカー界のドン」とも呼ばれるチョン・モンジュン氏が協会の会長に就任したのは33年前のことで、現代グループ創業者の六男だった。史上初の共同開催となった日韓ワールドカップは、当時FIFAの副会長だったチョン・モンジュン氏が動いたとされている。この大会でキャプテンとしてアジア勢初となるベスト4に導いたのが、ホン・ミョンボだった。時は流れホン・ミョンボがKリーグで監督デビューを果たしたのも、現代グループが経営するチームだった。リーグ2連覇を果たした翌年、今のサッカー協会会長のチョン・モンギュ氏がホン・ミョンボを代表監督に一本釣りした。2人は同じ大学の先輩・後輩の間柄でもあり、今回の騒動の発端となった。「協会が定めたルールを無視した不透明な選考プロセス」との指摘から会長や監督らが証人として国会に呼ばれる事態になり、「身内びいきの人事」などと批判された。
サッカー協会のチョン・モンギュ会長も、現代自動車の会長を務めた財閥の一員。現代グループによる「韓国サッカー界の私物化」との批判もある中、ソウル市内にあるサッカー協会の建物を訪ねると建物内に人の姿は見えなかった。ソウル市内の飲食店では、「ホン・ミョンボ出入り禁止」の張り紙が掲げられる現象も起きた。SNSでも話題となっていて、500人以上もの人が撮影していったという。店の社長は「もし本人が来たらおいしいものとワインを出して一緒に飲みながら、ひざを突き合わせて話したい」などと語った。
自民党の鈴木俊一幹事長と中道改革連合の階猛幹事長が、朝一番にそれぞれ国会対策に関わる幹部を従え会談を行った。衆議院の森英介議長はきのう与野党7党を集め、皇室典範改正案の審議を最優先するよう求めた。それは日本維新の会の肝いり政策である「副首都構想」と「定数削減」に関する審議を、いったんストップするということでもある。国会が進まない大きな理由は3つあり、1つは維新の振る舞い。維新の中司宏幹事長は、きのうの森議長との面会のあとに「議長としていかがなものか」などと不満をあらわにした。国会が混乱に陥った際に議長が議事を整理するというのは、国会法に定められた議長の役目。野党の言い分は、三権の長に対してこうした物言いをする与党とはまともに向き合えないというもの。森議長の考えは、麻生副総裁を始めとした自民党幹部の意向と合致している。麻生副総裁はきょうの派閥の会合で、「なんとしても今国会において皇室典範改正を成し遂げたい」などと語った。一方で副首都構想や定数削減については、特段の言及はなかった。2つの法案を先に処理したかった官邸からは「森議長のやったことはクーデターだ。シナリオがひっくり返った」などの声が。自民党と官邸とのコミュニケーション不全が、国会が進まない2つめの理由となっている。3つめが、こうした状況においても維新との関係を重視する高市総理の姿勢にある。
高市総理はインドを訪問中で、笑顔でモディ首相との共同記者発表に臨んだ。一方国内にいる政権のパートナー、日本維新の会の吉村洋文代表は「皇室典範の改正、副首都構想、定数削減は当然やり切るべき。有権者と約束したことでもあり、自民党にとっての公約。やらないなんてあり得ない」と怒りを抑えきれない様子だった。今後高市総理が維新の意向を重視する姿勢を貫けば、国会はさらに混迷の度合いを深めることは確実。高市総理はあす帰国する予定。
大越健介は「定数削減と副首都構想の実現は維新の譲れない一線で、高市総理も維新への恩義を強く感じているというが、自民党内のかなりの議員はどこか他人事というのが実態。そこへ国会が皇室典範改正の審議を最優先する流れが見えてきた。いよいよ維新肝いりのテーマの先行きは見えなくなってきた。帰国する高市総理を待っているのは、対野党だけではなく政府与党内で複雑にもつれてしまった国会をどうさばいていくかという、難題中の難題」などと語った。
先月26日に中国・北京で一番高い108階建てのビルに小型飛行機が衝突し、パイロットが死亡し13人がけがをした。地元当局は、パイロットは北京出身の66歳男性で「長期にわたり不眠と不安に悩まされていて、日記に『命を終わらせる』と何度も記されていた」という調査結果を発表した。そのうえで当局は詳しい動機には触れず、「個人的な原因による公共の安全を脅かす事件」と認定した。
東京都墨田区の賛育会病院は、去年3月から親が育てられない生後4週間以内の新生児を匿名で預かる「赤ちゃんポスト」を設置している。これまでに預けられた20人のうち多くが出産から24時間以内の新生児で、医療機関にかかっていない自宅分娩だった。また担当者だけに身元を明かして出産する内密出産では59人から電話相談を受け、実際に7人が出産した。病院は支援体制整備の必要性を訴えている。
インドを訪問している高市総理大臣はモディ首相と会談し、レアアースなどの輸出規制を続ける中国を念頭に半導体や重要鉱物をめぐる協力で合意したほか、AI分野の協力に関する共同声明をまとめた。また自衛隊とインド海軍の共同訓練の実施や、装備品の協力を進めることで合意した。年内には外務防衛担当閣僚の会合を行う。
先週ヨーロッパを襲った記録的熱波。偏西風の蛇行がもたらした異常気象に、今度はアメリカが覆われそう。現在アメリカではサッカーワールドカップが開催されているが、すぐ目の前には独立記念日の式典も控えている。
最高気温が35℃に達した、アメリカ・ジョージア州アトランタ。ワールドカップ決勝トーナメントの会場を一歩出ると、高温注意報が発令されている中で密集したサポーターたちの熱気が充満していた。アトランタ消防当局が警戒を呼びかけた。さらにニューヨークでは高温注意報のうえ、猛暑警報も出された。州によって細かい基準は違うが、連日体感温度が40℃を超えるときに出されるもの。ニューヨークのマムダニ市長は「事業主は従業員に権利を周知し、安全を優先して不利益のないように」と呼びかけた。今回の猛暑警報は全米の31州で1億4000万人が対象になっている。命を脅かしかねない危険な暑さだが、土曜日にはアメリカ独立250周年の式典が迫っている。アメリカで熱波がピークを迎えるころ、ヨーロッパには再び先週と同等クラスの熱波が襲来する予報となっている。どちらも偏西風の蛇行に起因するもので、前回ヨーロッパでは少なくとも2000人が亡くなったと言われている。
ベスト16をかけた戦いが続くFIFAワールドカップ2026。2018年大会の得点王ケインを擁するイングランドは、60年ぶりとなるワールドカップ制覇へ向け初の決勝トーナメントに挑むコンゴ民主共和国と対戦した。ランキングでは差のあるチームで一方的な展開も予想されていた中、前半7分にコンゴが先制した。その後イングランドは立て続けに攻め込むが、好セーブに阻まれなかなかゴールが奪えない。しかし1対0のまま迎えた後半30分、イングランドはケインのヘディングで同点に追いついた。さらに後半41分に再びケインがゴールを決め、イングランドが逆転で勝利した。
ベルギーとセネガルの一戦は激闘となった。1点を先制したセネガルは後半6分、サールが巧みな胸トラップからシュートを決め2対0とした。一方ベルギーは攻撃の軸であるティーレマンスとトロサールの味方同士が口論に。それでも1点を返したべルギーは 試合終了間際の後半44分、トロサールのクロスにティーレマンスが合わせ同点とした。その後延長後半のアディショナルタイムにPKを獲得したベルギーはティーレマンスが決め、ベスト16進出を決めた。
開催国アメリカとボスニアヘルツェゴビナの一戦で、アメリカは決勝トーナメントで24年ぶりの勝利を目指した。アメリカは前半45分、エースのバログンがゴールを決め先制した。後半19分にはバログンが相手ディフェンダーの足を踏み、危険行為で一発退場となった。アメリカはエース不在で残り時間を10人で戦う苦しい展開を強いられるが、ティルマンがフリーキックで追加点を決め、24年ぶりに決勝トーナメントの初戦を突破した。
プロ野球・日本ハムは1点を追う1回に1番水谷瞬が先頭打者アーチですぐに同点に追いつくと、2番・水野達稀の打球もスタンドへ。続く3番レイエス、4番万波中正もホームランを打ち、プロ野球史上初の1回先頭から4者連続ホームランとなった。日本ハムが5連勝。
