日曜日に行われたパリ五輪のマラソン代表選考レースMGC。男子は、マラソン5回目の小山直城選手が優勝、マラソン3回目の赤崎暁選手が2位になってオリンピック初代表に。レースを一番アツくした男が、今回マラソン出場130回目の川内優輝選手36歳。スタート直後から先行逃げ切りの大勝負を仕掛ける、大逃走劇。粘る36歳、追う2位集団の若手たち。ゴールまで約7km地点でついに後続に捕まり、あえなく4位で、惜しくも代表ならず。大ベテランが魂の激走で日本中を明るくした。
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