- 出演者
- 黒瀬翔生 松崎涼佳 東中健
オープニング映像。
黒瀬翔生アナはパリ五輪の閉幕が近づき、寂しさを覚えると語った。
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高飛び込みでは10mの台から飛び込み、6回演技を行って合計点で争われる。男子決勝、17歳の玉井陸斗は2本目を終えてトップに立った。玉井は12歳のとき、全日本室内選手権を最年少で制し、東京五輪で7位入賞を果たした。インタビューで「パリオリンピックで勝負できるくらいの演技をしたい」と話し、下半身のトレーニングに注力してきた。迎えた5本目、寺内は東京五輪で失敗していたが、パリ五輪でもミスし3位に後退。それでも、玉井は日本史上初となる銀メダルに輝いた。
スポーツクライミング 女子ボルダー&リード決勝、身長154cmと小柄な森秋彩は第1課題を0.0で終了。だが、持ち味の粘り強さを発揮し、その後の課題を完登し、後半のリードではトップに立ったが、4位に終わった。森は「先輩の野口啓代さんにガッツポーズするって約束していたので、それができなくてすごく悔しいのでもっともっと強くなりたい」などと語った。
レスリング 男子フリースタイル57キロ級決勝、樋口黎はS.リーと対戦。リオ五輪で銀メダル、東京五輪ではアジア予選敗退を経験している樋口は金メダルを獲得し、「いろんな人が背中を押してくれて取れたメダル」などとコメント。奥さんを見つけると、首に提げて感謝を語った。
レスリング女子57キロ級決勝、櫻井つぐみは世界ランク2位のA.ニキータと対戦し、金メダルに輝いた。
陸上男子400mリレー決勝、リレー1本に賭けてきた柳田大輝がメンバーから外れ、悔し涙を流した。日本はシーズンベストを記録するも、5位に終わった。サニブラウンは「もっともっと前の位置で4走の上山に渡すっていうのが一番の理想だった。自分の力不足の部分もあるのかなと思う」とコメント。
パリ五輪のマラソンコースはアップダウンが激しく、五輪史上最難関とされている。男子マラソンでは赤崎暁が急激な上り坂を冷静に対応し、35km過ぎで徐々に離されるも、6位入賞を果たした。赤崎は「人生で一番楽しいレースでした」とコメント。
パイレーツ戦に出場した大谷翔平は第2打席に35号ツーランホームランを放った。HR数でナ・リーグ単独トップとなった。試合はドジャースが勝利。
ブレイキンのShigekixは音楽に合わせて動きをとめる「フリーズ」を武器とし、世界最高峰の大会を歴代最年少の18歳で優勝している。また、19歳のHIRO10は父が経営する美容院で練習を積んできた。武器はダイナミックに回転する「パワームーブ」。
ブレイキンではDJがランダムにかける音楽に合わせ、選手たちは1対1で交互にダンスを披露する。9人の審査員は「技術性」、「多様性」など5項目を審査。ダンスは立った状態で踊る「トップロック」、足さばきで魅せる「フットワーク」、音楽に合わせてピタッと止まる「フリーズ」、ダイナミックに回転する「パワームーブ」で構成されている。
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ブレイキン女子には競技歴20年のAYUMI(福島あゆみ)、名だたる世界大会で優勝しているAMI(湯浅亜実)が出場。準決勝、AMIは福島を破ったIndiaと相まみえ、勝利を果たした。迎えた決勝、AMIは世界ランク2位のNickaと対戦。23年の世界選手権で両者は対戦し、AMIが敗れている。初代女王に輝いたのはAMIで、「まさか金メダルをとれるとは思っていなかったのですごく嬉しい」などと語った。姉のAyuは「気持ちよさそうに踊ってて、それが結果よりも嬉しい。さらに一番いいメダルの結果につながったから、嬉しいと思う」などと称えた。
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パリ五輪 卓球女子団体決勝で、日本は世界ランク1位の中国と対戦。第1試合のダブルスは早田ひな・張本美和ペアが出場し、最終ゲームの末、惜敗した。第2試合、平野美宇はストレート負け。第3試合、初出場の張本美和が敗れ、日本は銀メダルを獲得。
全国高校野球選手権大会1回戦、宮崎商と中京大中京が対戦。宮崎商は21年に甲子園出場を決めたが、新型コロナの集団感染により、出場辞退を余儀なくされていた。7回、宮崎商が逆転に成功したが、再度逆転した中京大中京が4-3で勝利した。
NEC軽井沢72ゴルフトーナメント2日目、河本結は9つのバーディーを奪い、-12で単独首位。
10日、各新幹線で下りのピークとなり、家族連れなどで混雑する東京駅では、南海トラフ地震臨時情報が出ている中での移動ということで、地震への備えをしたうえで帰省する人もいた。山陽新幹線の「のぞみ」は、お盆期間に初めて全ての席を指定席にして運行し、10日はほぼ満席となった。NEXCO東日本などによると、高速道路の下りのピークは11日も続く見込みで、東名高速・秦野中井インターチェンジ付近を先頭に最大35kmの渋滞が予想されている。
台風5号は、次第に進路を西寄りに変えて、三連休最終日の12日には東北にかなり接近し、上陸するおそれがある。東北では、24時間に予想される雨量が12日朝までに300mmと記録的な大雨になる見込み。気象庁は会見で「連休中かつお盆の期間という移動の多い時期だが、柔軟な対応をお願いしたい」として、土砂災害のほか、暴風や高波にも厳重に警戒するよう呼びかけている。