高飛び込みでは10mの台から飛び込み、6回演技を行って合計点で争われる。男子決勝、17歳の玉井陸斗は2本目を終えてトップに立った。玉井は12歳のとき、全日本室内選手権を最年少で制し、東京五輪で7位入賞を果たした。インタビューで「パリオリンピックで勝負できるくらいの演技をしたい」と話し、下半身のトレーニングに注力してきた。迎えた5本目、寺内は東京五輪で失敗していたが、パリ五輪でもミスし3位に後退。それでも、玉井は日本史上初となる銀メダルに輝いた。
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