- 出演者
- 望月理恵 武田真一 長谷川忍(シソンヌ) 山里亮太(南海キャンディーズ) 山神明理 滝菜月 田辺大智 黒田みゆ 槙野智章 大門小百合 谷川航 橋本大輝 岡慎之助
ZIP!×DayDay.コラボウィーク。今日は体操男子団体の谷川・橋本・岡が生出演。水卜アナと会話しながらZIP!のスタジオからDayDay.のスタジオへ移動した。
オープニング映像。
ZIP!×DayDay.コラボウィーク。水卜アナが生出演。水卜アナは「山里さんと致命的に相性が悪い」と明かし、「お2人だと山里さん一番ちゃんとできる」と武田・黒田アナにバトンタッチした。
パリオリンピックで日本が獲得したメダルは金:20個、銀:12個、銅:13個。他国での開催でいうと金メダルの獲得数は過去最多。今大会の金メダルの獲得数は世界第3位。陸上女子やり投げでは北口榛花が金メダルを獲得。
閉会式では各国を代表する旗手が入場、地球を表現しているというステージに集まった。日本の旗手は陸上女子やり投げ・金メダルの北口榛花とブレイキン男子のSHIGEKIX。オリンピックは次の開催地のアメリカ・ロサンゼルスへ引き継がれる。その後、スタジアムの上からトムクルーズが登場。レッド・ホット・チリペッパーズやビリー・アイリッシュなどが登場し、パリ五輪は幕を下ろした。
陸上女子やり投げでは北口榛花が金メダルを獲得。北口榛花の出身は北海道・旭川市。小中学生の頃は水泳で全国大会に出場。同時期にバドミントンにも励み、全国大会で優勝していた。その後、高校1年生の時にやり投げに転向。すると、わずか2か月で北海道大会で優勝。さらにインターハイも連覇。2019年の国内大会では当時の日本新記録をマークした。そして、23歳でつかんだ東京五輪の切符。脇腹の痛みなどから記録は伸びず、結果は12位。北口榛花はやり投げの強豪国・チェコで基礎から徹底的に鍛え直した。去年9月、番組に生出演した際には「ライバルに負けずに仕上げていって金メダルを取りたい」などとパリ五輪への意気込みを語っていた。パリ五輪では1投目からシーズンベストの65m80をマークし、トップに立った。試合中にはカステラを食べる姿も見せた。最初の日本記録を出した時にカステラを食べていたため、そこからゲン担ぎでカステラを食べているという。北口榛花の父はパティシエ。父もカステラを作っているが、安心できる市販のカステラの方がいいと話した。また、頭にチョウのヘアピン、耳にはチョウのピアスをつけていた。「きれいにやりが飛んでくれますように」という願いを込めてつけていたという。トラック・フィールド種目では日本女子初となる金メダルを獲得。
北口榛花がやりを投げる時のフォームについて、槙野智章は北口選手は後ろまでやりを持っていける。水泳などをやっていたため、肩甲骨が柔らかいからできると話した。大門小百合は満面の笑顔を見て、私たちも幸せになったと話した。
パリ五輪唯一の新競技・ブレイキン。選手たちが音楽に合わせて交互に即興ダンスを披露。技術性・独創性・音楽性などで競う。決勝相手はリトアニアのNICKA。AMIは一瞬で動きを止めるフリーズを決めると、さらに多彩な技をいくつも繰り出し、会場を沸かせた。そして、判定の結果、AMIが金メダルを獲得した。きのうは男子ブレイキンの3位決定戦が行われ、SHIGEKIXが登場。対戦相手はアメリカのVICTOR。判定の結果、SHIGEKIXは敗退し、4位入賞。
槙野智章は採点基準が思ったより難しい。勝ったと思っても負けたりしていたと話した。SHIGEKIXの試合後のコメントについて、望月理恵は未来のことまで考えていて人間性に驚いたと話した。次のロサンゼルス五輪ではブレイキンは行われないという。
男子高飛び込み・決勝に出場した玉井陸斗。14歳で出場した東京五輪では7位入賞。高飛び込みは全て違う6回の演技の合計点で順位を競う。6回目で得意技を決め、日本飛び込み界初の銀メダルを獲得した。
スポーツクライミング男子ボルダー&リード・決勝に出場した安楽宙斗。ボルダーは4つの課題に挑み、どれだけ登れたかを競う種目。リードでは登った高さを競い、ボルダーとリードの合計得点で順位が決まる。ボルダーではトップに立つ。リードを終え、2位に入り、銀メダルを獲得。この種目では日本男子として初の表彰台。
体操男子団体で金メダルを獲得した橋本大輝・岡慎之助・谷川航がスタジオに登場。武田真一が花束を渡した。
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体操男子団体・決勝、あん馬では橋本大輝が落下。しかし、岡慎之助はつり輪で谷川航は平行棒で完璧な演技を披露し、第5種目終了時点で日本は2位。1位の中国との差は3.267点。最終種目・鉄棒では中国の選手が2度落下し、日本との差が縮まる。日本の最終演技者は橋本大輝。完璧な演技で首位に浮上。そのまま、2大会ぶりの金メダルを獲得。体操男子団体の5人は仲も良い。
団体決勝の鉄棒について橋本選手は「みんなに声をかけてもらってそれが聞こえて、みんなのためにもという思いで演技に臨めた」などと話した。五輪初出場の岡選手は「緊張はしたけどそれも含めて楽しかった」などと話した。団体決勝の跳馬について谷川選手は「中国に勝つためにやるしかないと思って奮い立たせた」などと話した。今大会までの3年間について橋本選手は「世界選手権で優勝して自信がついた反面、勝つための演技構成を考えなければならないとプレッシャーもあった。それも含めて自分の体操を見つめ直すことができた」などと話した。団体決勝前日のミーティングについて谷川選手は「予選で中国に次ぐ2位だったことを受け、全員が負けたくない気持ちを泣きながらぶつけ合った」などと話した。4年後に向けて岡選手は「自分の体操の持ち味を伸ばして戦っていきたい」などと話した。
自分だけが知っているメンバーの意外な素顔について。橋本選手は谷川選手について「些細な変化に敏感」と紹介。橋本選手は「眉毛を整えた時に谷川選手1人だけ気づいてくれた」などと話した。岡選手は橋本選手について「かわいい」と紹介。岡選手は「試合後に橋本選手が部屋のベッドに飛び込んできた」などと話した。谷川選手は岡選手について「ずっと風呂に入っている」と紹介。谷川選手は「岡選手は風呂を持参して朝や練習後、夜など複数回入っている」などと話した。
失敗した後のモチベーションの上げ方は?という質問に橋本選手は、みんなで金メダルをとりたいというモチベーションが励みになったし、なるべくミスはミスと捉えないほうがいいなどとコメントした。二郎系ラーメンのお決まりの頼み方は?という質問に岡選手は、いつもニンニクアブラって言ってますなどと答えた。一番年上ですがプレッシャーは?という質問に谷川選手は、年上だからというのはあまり考えてなくて、期待されているからこそだからそれで逆に頑張れるなどとコメントした。谷川翔選手から岡選手へ髪型は先輩を意識したかという質問に、いやそんなないですよなどと答えた。
日本時間10日に行われた卓球女子団体決勝で、日本はオリンピック4連覇中の中国と対戦した。第1試合に今大会初の早田ひな・張本美和のペアに挑む。第1ゲームを先取しフルゲームまでもつれる激闘となったがダブルスを落とすと、続くシングルスでも中国の力を見せつけられた。2大会連続の銀メダルとなった。
レスリングの男子フリースタイル65キロ級決勝に清岡幸大郎選手が出場し金メダルを獲得した。試合後に語ったのは1年半前に亡くなった父への感謝で、清岡選手は「一緒に高くあがった日の丸を見つめていろいろ会話をしたいなと思います」などと話した。
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レスリングの女子76キロ級決勝に鏡優翔選手が出場し日本女子レスリング初の五輪最重量級で金メダルを獲得した。
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