先週木曜、日本に対して24%の相互関税を発表。石破総理は電話会談で、日本は世界最大の対米投資国で関税措置により投資余力が減退するとの強い懸念を伝えた。日米どちらも担当閣僚を指名し協議していくことを確認。アメリカは他国との関税・貿易の交渉で担当閣僚を決めたのは日本が初めてとみられる。ベッセント財務長官は日本の非関税障壁は非常に高いと指摘し見直しを重視する考えを示した。非関税障壁とは貿易における関税以外のハードル。日本の担当閣僚には赤沢氏を起用すると発表。赤沢氏は石破総理と長年行動を共にしてきた最側近。菊池は「通訳を入れての電話なので実質10分ちょっとしか話せていないので実質的に話が進んだとは思えない」などとコメント。石塚は「思ったより評判が悪いので味方を作りたいという思いもあるかな」などとコメント。