- 出演者
- 鈴木紗理奈 堀真奈美 石井亮次 江口ともみ 岡田圭右(ますだおかだ) 奥平邦彦 石塚元章 古川枝里子 菊地幸夫 沢朋宏
大谷翔平は4試合ぶりの4号ホームランを放った。きょうは3安打の大活躍。その試合前、ドジャースの選手団はホワイトハウスを訪問。山本由伸や大谷翔平も参加し、トランプ大統領と対面。昨シーズン、ワールドシリーズを制したドジャースがトランプ大統領を表敬訪問。トランプ大統領は、ロバーツ監督をねぎらった後、選手として大谷翔平の名前を真っ先にあげ、大谷と握手を交わした。トランプ大統領は、山本由伸とも握手を交わした。最後は、トランプ大統領に背番号47のユニフォームをプレゼント。大統領補佐官のSNSには、大統領執務室で、トランプ大統領と面会する大谷翔平の姿が。トランプ大統領は大谷に対し、あなたは偉大な選手で偉大な人だなどとべた褒め。大谷はメダルを受け取るなどした。
きょうのナショナルズ戦に、ドジャース・大谷翔平は、1番指名打者で出場。第1打席は、鋭い打球で内野安打。3試合ぶりのヒットをマーク。第2打席は、3球目で甘く入ってきたストレートを逃さず振り抜き、ライトスタンドへ。4試合ぶりとなる第4号ホームランを放った。第3打席には、スリーベースヒットをマーク。ここまで、ヒット・ホームラン・スリーベースヒットを放ち、自身2度目のサイクルヒットまで二塁打までとした。第5打席はフォアボール。サイクルヒットは達成できなかったが、大谷翔平は3安打の活躍を見せた。試合は、4-6でドジャースが敗れ、今季初の連敗。
メッツの千賀滉大は、きょうのマーリンズ戦に先発登板。1回の立ち上がりにピンチを迎えるも、ファーストゴロに打ち取り、切り抜ける。2回、2者連続三振を奪う。メッツ1点リードの4回、ヒットを許し、再びピンチを迎えるも、ダブルプレーで守りきった。千賀滉大は再三ランナーを背負うも粘りのピッチングを見せ、5回無失点。今季初勝利をあげた。チームも5連勝。
大谷翔平は、内野安打・ホームラン・3ベースヒットをマークし、サイクルヒットに王手をかけたが、その後、見逃し三振・四球と続き、達成はできなかった。大谷は、2019年のエンゼルス時代にサイクルヒットを達成している。大谷翔平は、ドジャース選手団としてトランプ大統領を表敬訪問した。大谷がトランプ大統領と面会した大統領執務室について、石塚は、警備は厳しいが、人を入れたり、観光で見せたりする時はあるなどと話した。
6-4でチームは敗れたものの大谷選手は1回セカンド強襲ヒット、3回2死一塁でライトへ今季4号同点2ランホームラン。5回2死走者なし3ベースヒットをしたが得点にはつながらず、8回は見逃し三振。9回2死三塁。今日の成績は4打数3安打1本塁打2打点1四球となった。今季の成績は打率を3割に乗せた。試合後のインタビューで大谷選手はサイクルヒットに王手をかけて迎えた4.5打席を振り返り、最後の打席もしっかり良い打席だったかなと思うとコメント。今季初の連敗に切り替えて勝っていくだけとコメントした。そのほか、インタビューでは投手調整やトランプ大統領の印象についても言及。投手調整は順調で、投げる球の制限などはある段階なので、ドクターやチームのスタッフと相談してという感じになる。トランプ大統領については思ったよりも背が高かった。「会えて光栄だよ」と言ってもらえたなどと話した。
ワシントンで取材をしている柳原と中継。ホワイトハウスでは、大谷選手以外にも選手全員が個別に執務室に呼ばれ写真撮影などが行われた。2枚渡されたメダルについて、詳しいことは分からないが関係者によると記念のコインだそう。去年ワールドシリーズを制したチームとしてホワイトハウスを訪問しトランプ大統領とも面会。ロバーツ監督を労った後、真っ先に大谷選手の名前を呼び、ムービースターみたいだなどと大絶賛した。ドジャースからは47代目の大統領にちなんだ背番号「47」と名前が書かれたユニホームが進呈されると、今シーズンも素晴らしいスタートを切っている、来年もここに来てもらいたいとエールを送ったという。大谷選手はインタビューで感謝の気持ちは野球が生まれて僕の人生の多くを占めているのでそこに対する感謝ですと話した。岡田は「最後にしっかり野球人としてのコメント、しっかりしている」などとコメント。
左ピッチャー相手だったがうまく対応していたという印象だったという。試合後も笑顔が多くみられた。大谷選手はここ一番のとき期待を裏切らないというのをいつも監督も言っているという。投手について大谷選手は感覚的にすごくいい状態なのでそう遠くないうちにやりたいと思っているとコメント。柳原は「監督は打者と対戦するのはまだと言っていてるが、6月に入ってからの可能性もある」と話した。岡田は「投手としての大谷選手を見てみたい」などとコメントした。佐々木投手は4度目の登板。昨季の優勝メンバーではないためホワイトハウス訪問は不参加。今日はキャッチボールで軽めの調整をし、終了後にトレーナー陣と長時間の話し合いをするなど最善の調整を模索している様子がみられたという。次回の登板は13日のカブス戦。前回の登板について監督は、大きな一歩だったと思うなどと話した。
国内の野球は、パリーグではオリックスが7勝1敗。岡田は「打線は水物だからどうなるかわからない」などとコメント。セリーグでは阪神が5勝3敗。岡田の娘の結婚について「第一報を聞いたとき頭が真っ白になった」などとコメント。
昨日午後9時ごろから行われた電話会談。トランプ大統領はアメリカの自動車が日本でも売れるよう市場の開放を求めたという。さらにアメリカの農産物についても少ししか輸入していないと不満を示した。一方で日本とは素晴らしい関係にある、これからも維持していくつもりだとも話した。電話会談後に早速、関税をめぐる日米協議の担当閣僚にベッセント財務長官らを指名。ベッセント財務長官は交渉で日本の非関税障壁の見直しを重視する考えを示した。こうした中、石破総理は担当閣僚に赤沢経済再生担当大臣を起用。また、総理は全閣僚出席の総合対策本部を開催し、トランプ政権の関税措置に対して、日本への影響を十分に分析することなどの3点を指示した。
先週木曜、日本に対して24%の相互関税を発表。石破総理は電話会談で、日本は世界最大の対米投資国で関税措置により投資余力が減退するとの強い懸念を伝えた。日米どちらも担当閣僚を指名し協議していくことを確認。アメリカは他国との関税・貿易の交渉で担当閣僚を決めたのは日本が初めてとみられる。ベッセント財務長官は日本の非関税障壁は非常に高いと指摘し見直しを重視する考えを示した。非関税障壁とは貿易における関税以外のハードル。日本の担当閣僚には赤沢氏を起用すると発表。赤沢氏は石破総理と長年行動を共にしてきた最側近。菊池は「通訳を入れての電話なので実質10分ちょっとしか話せていないので実質的に話が進んだとは思えない」などとコメント。石塚は「思ったより評判が悪いので味方を作りたいという思いもあるかな」などとコメント。
天気について沢朋宏が解説。今週は全国的に木曜から金曜が雨予想。今日は各地で最高気温が上がり、福岡では25.9℃で夏日となった。桜は昨日、鹿児島でも満開になった。今日は福島、茨城の水戸で満開、長野で開花。山形、盛岡、札幌は未だ発表はなし。
今年100周年を迎える主なものを紹介。JTB時刻表は「汽車時間表」として創刊されてから。山手線は神田~上野間が開通して山手線が環状運転になってから。小湊鐵道は五井~里見間25.7キロ営業開始になってから。ラジオ放送開始は東京放送局が日本初のラジオ放送を開始してから。東京六大学野球は東大が正式加入して六大学でリーグ戦を開始。京都競馬場は京都市伏見区の淀地域に解説してから。近畿大学は大阪専門学校としてスタートしてから。西宮市は西宮町が市制を施行して西宮市になってから。「小学一年生」も100周年。1925年に「セウガク一年生」として発売され、国語・社会・理科・漫画などが掲載た。創刊号の値段は35銭。現存する最古の小学一年生の付録は1948年の「いろはあそびカード」。創刊100周年記念号には「おしゃべりピカチュウめざましどけい」の付録付き。キユーピーマヨネーズも100周年。1910年代にキユーピーの創始者の中島董一郎氏がアメリカ留学中にマヨネーズに出会い、1925年に日本初のマヨネーズを発売した。ブランド名の由来はキューピー人形から取ったという。初年度の売上は120箱、翌年は1000箱、現在は東南アジア・欧米など79の国と地域で販売されている。100周年を記念して「世界を味わうマヨ」シリーズが数量限定販売されている。
今が旬!春の味覚、和歌山県産「うすいえんどう」。和歌山県は豆の栽培が盛んな「豆王国」で、代表的な品種の1つが「うすいえんどう」。そんな和歌山県産「うすいえんどう」を10名様にプレゼント。
”沖縄並み”あすも20℃超続出。新潟・山形・盛岡は一時的に雨雲が通過する見込み。あすは晴れるが、木曜~金曜にかけて全国的に雨になる予想。木曜日に雨が降るのは西日本中心で、東日本は金曜日に降る見込み。木曜朝は九州~中国地方に雨が降り、午後7時に九州~四国・中国地方にかけて降る予想。関東は金曜朝に雨が降る見込み。沢さんは桜の見頃について、中国・近畿・東海・関東はあすまでの予想だと話した。