赤澤経済再生相が取材に応じる。前回の進展はという質問に「約130分間会談し非常に突っ込んだ話ができた。関税措置の見直しを求めた。貿易の拡大などについて具体的な議論が出来た。あすから事務レベルで協議する」と答えた。為替安全保障は議題になったかという質問に「自動車の関税措置見直しを求めた。為替安全保障は議論にならなかった」と答えた。交渉はどの程度前進したかという質問に「交渉はパッケージ」と答えた。アメリカ側が合意に向けて進めようという雰囲気はあったかという質問に「協議をしている以上はお互いにとって有意義な結果をできるだけ早くえたいのは当然の認識」と答えた。為替安全保障は交渉から切り離されるのかという質問に「安全保障を一緒に議論するのは無理がある」と答えた。次回の協議はという質問に「今月中旬以降閣僚感で集中協議」と答えた。