赤沢経産大臣の回答内容について早稲田大学の入山章栄教授は「さすがトランプ大統領と8回交渉されている方だなと非常に、全体感がある中で経験値のある発言だったなというふうに思う」とコメントした。また個人的に印象深かったのは今の中国のレアアース問題っていうのは、まだ状況、だいぶわからないということでかなり慎重な発言をしていた一方で、対アメリカの投資パッケージについては、かなり前向きに考えられるという対照性が非常に際立った話だったなというのが特徴だったと指摘した。AIとエネルギーインフラなどが投資対象にあって、最初にやっぱり優先的にやられるんじゃないかという趣旨の発言あったが、AI投資を巡ってはですね特に株式市場などでバブルなんじゃないかという懸念があり、もし、そこに日本企業もこれ巨額の投資で、突っ込んでいくとですこれ投資過剰なんじゃないかといわれているが、「全てのビジネスはリスクがあるので結局、大臣もおっしゃってましたけど、これ、政府が押しつけるものではないからもう民間の経営者が判断するしかない。最大の鍵はどんな状態になっても、もうアメリカの企業が一度組んだら、日本企業から抜けられないっていう競争力を持つことだと思っており、それは特に例えば半導体であれば上流の設計力それから材料の部分、いろいろ強みがあるので、ある意味したたかにアメリカ企業が抜けないようにしていくという仕組みを作っていくことが大事なんじゃないかなと思っている」とコメントした。つまりこれをチャンスに日本企業が入っていってアメリカに入ってって自分たちがなければビジネスできないだろうっていうぐらいの環境をつくるということだ。だから逆に言うとそのくらい日本企業にとってもまさに新しいイノベーションを起こして構造変革するチャンスと捉える方がいいんじゃないかなと個人的には思っている。」
