不透明な先行きにマーケットも反応した。きょうの東京外国為替市場は事態の収束に時間がかかるという見方からドルを買う動きが強まり、円相場は円安が進んだ。市場関係者は原油価格上昇に伴う世界的インフレ懸念を背景にさまざまな決済に使われるドルの需要が高まっていると話している。また原油の供給懸念が広がる中、医療・介護の現場でも先行きの不安が広がっている。鳥取県米子の会社を取材。訪問看護の移動に欠かせない車。ガソリン価格の上昇で今月は1月と比べ数万円上昇する見込みだという。北九州の白島国家石油備蓄基地では国家備蓄の放出が始まった。白島国家石油備蓄基地は国内消費の20日分に相当する約560万キロリットルを備蓄可能で、来月下旬をめどに計180万キロリットルを放出する。また、赤澤経済産業相は産油国共同備蓄の放出もきのうから始まったと発表した。
