街の人に呼吸のセルフチェックを試してもらった。セルフチェック手順:口を閉じたまま鼻から息を吸って吐く、手で鼻をつまみ息を止めて時間を計測、自然に息をしたくなったら手をはなす。30秒未満だと普段から浅い呼吸をする傾向が強い。20人中14人が30秒未満という結果に。息を止められる時間が短いと身体の様々な不調につながるという。浅い呼吸が続くと細胞に酸素が効率良く届かない。首や肩こりといった症状から、身体のパフォーマンス低下や老化につながる。スマホやパソコンで姿勢が悪くなり、マスクをすると苦しいから口で呼吸することに慣れてしまった。深呼吸をするとき息を吐ききると自然と空気が体に入ってくる。深呼吸サポートグッズを紹介。ユカイ工学/BREATHER「fufuly(フフリー)」は約2kgの重さがあり、クッションの膨らみに合わせて深呼吸を意識しやすい。ニーズ/サンファミリー「超熟プレミアム深層呼吸まくら」は、一般的なまくらと比べると身体の圧力が分散され、気道が確保され深い呼吸がしやすい。BREATHER「ston s(ストンエス)」は、香りを楽しみながら自分の呼吸の深さをチェックできる。蒸気を出さないように深く吸い込むことを繰り返すことで深呼吸を習慣化させる。Mindsight「無になれるブッダ」は、光の色に合わせて呼吸するだけで深呼吸ができる。呼吸のタイミングを目で確認でき、作業の合間に深呼吸を意識しやすい。