新潟県新潟市の石本酒造から中継。越乃寒梅などが作られている会社で寒さが厳しくなるこの時期から日本酒づくりは最盛期で今年できた新米を使う。日本酒づくりは茶色い玄米を精米しタンパク質などを取り除き甑（こしき）で米を蒸して水・麹などを混ぜ込みタンクで20日間ほど発酵、泡の出るもろみ状態になり圧搾機で何度もろ過し新酒となる。しぼりたての新酒は17度ほどで麦島アナは試飲、「最初ピリピリとした舌触りで日本酒の旨味が強く余韻が出ている」などと話した。一年間寝かせたものが越乃寒梅 純米吟醸 浹で度数は14度ということ。試飲すると「まろやかな舌触りで余韻がすーと抜ける」などと話した。