新作ミュージカル『新テニスの王子様』The Final Stageの稽古場に潜入。U-17ワールドカップの決勝で日本代表とスペイン代表が対戦。注目は日本のエース・徳川カズヤとスペインの主将アントニオ・ダ・メダノレのシングルス。徳川を演じる小野健斗はテニミュシリーズのベテラン。メダノレを演じる當間ローズはテレビや映画でも活躍。実は双子のメダノレの片方は弟・當間ランが演じる。主演の今牧輝琉は越前リョーマを演じて6年目。ミュージカル『新テニスの王子様』は実力のある舞台俳優や海外にルーツを持つ俳優など多種多様なキャストを起用している。テニスの王子様といえば「必殺技」。徳川の必殺技「ブラックホール」はボールを打つ前にスイングすることで空間を削り取り、相手のどんなボールも止めてしまう。実写化不可能と思われた技やラリーを形にしたのが脚本・演出の上島雪夫さん。この日の稽古は連続ラリー。打球音は手拍子だった。音楽に合わせてやってみると、音とタイミングが合わず失敗してしまった。数百種類の球筋は照明で表現。最初の頃は動きに合わせて音を入れていたが、今は音楽の中に同期している。上島はミュージカル「CATS」にも出演した元俳優。2003年~2010年にはリョーマの父・越前南次郎として出演した。
